ピッティ宮殿&パラティーナ美術館入場とオシャレなアルノ川左岸 路地裏探索ツアー
日本語ガイドを貸し切って、パラティーナ美術館とアルノ川左岸へ。所蔵品を効率良く巡った後、下町風情漂うアルノ川左岸では職人工房の見学にカフェタイムも。地元の目線から古き良きフィレンツェを探訪する。住所
Piazza de' Pitti, 1, 50125 Firenze, Italy
Santa Maria Novella 駅より徒歩15分
路線バス(ATAF)
Line C3(BECCARIA方面)8番PITTI停留所より徒歩1分
Line D(FERRUCCI方面)11番PITTI停留所より徒歩1分
Line11(SALVIATINO方面)7番PIAZZA SAN FELICE停留所より徒歩1分
料金
一般は€8.5
付き添いのある12歳以下の観光客は入場無料
予約料は別途€3
営業時間
8:15-18:50
休業日
月曜、1/1、5/1、12/25
HP
目次
400年に渡って宮殿を所有したメディチ家は、美術品の収集家としても知られ、ルネサンスを代表する多くの名画や宝飾品を集めた。
メディチ家とその後の歴代の当主たちが集めた厖大なコレクションは、宮殿内の2つの美術館と5つの博物館に展示されている。そのうちの絵画を中心としたコレクションを展示しているのが、ピッティ美術館である。
1000点を超える美術品が展示され、ラファエロ、ルーベンス、フィリッポ・リッピ、ボッティチェリ、ティツィアーノなど、著名な画家の数多くの有名な作品を見ることができる。
次に、1504年頃のラファエロの作品「大公の聖母」。メディチ家が途絶えた後トスカーナ大公が所有し、非常に気に入って常に身近に置いていたことからこのように呼ばれるようになった。
最後に、ラファエロが1514年頃に描いた「小椅子の聖母」。
聖母マリアと幼子イエス、洗聖ヨハネが描かれている。
聖母子を描いたラファエロ作品の中でも特に人気が高く、世界的にも有名な作品である。
メディチ家が君臨した時代からの装飾や家具も残っており、歴代のファミリーを描いた肖像画の並ぶ部屋を見ることができる。
サルデーニャ王国の最後の国王であり、また、イタリア王国の初代国王ヴィットリオ·エマヌエーレ2世が暮らした王座の間と呼ばれる部屋は必見。
緋色のシルクがふんだんに使われ、日本製の磁器なども飾られている。
1861年から1871年の間フィレンツェはイタリア王国の首都であったが、のちにローマに遷都している。
近代美術館とパラティーナ美術館の共通チケットで入場することができるので、時間があればぜひ足を運びたい。
Piazza de' Pitti, 1, 50125 Firenze, Italy
Santa Maria Novella 駅より徒歩15分
路線バス(ATAF)
Line C3(BECCARIA方面)8番PITTI停留所より徒歩1分
Line D(FERRUCCI方面)11番PITTI停留所より徒歩1分
Line11(SALVIATINO方面)7番PIAZZA SAN FELICE停留所より徒歩1分
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