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ニースの城跡 (城跡公園)の観光情報(歴史・行き方・営業時間)

ニースの城跡 (城跡公園)
Colline du Chateau

2017/05/05 更新

基本情報

住所

Castle Hill Elevetor :Montée Lesage, 06300 Nice

旧市街や港近くのバス停で降り、徒歩か、エレベーター(約€1)
または、プチ・トランのルートを利用する(ニースの街を走る)。
※エレベーターは、城跡ふもとの海沿い、Place du 8 Mai 1945近くに存在する。

料金

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営業時間

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休業日

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HP

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データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

素晴らしい眺望


ニース城跡公園は、赤い屋根の家々が並ぶ旧市街の東側に位置している。
プロムナード·デ·ザングレに沿って広がるエメラルドグリーンに輝くコートダジュールの海と、美しいヨットが並ぶニース港を望むことができる。

メリー・ゴーラウンドや人口の滝が設けられた憩いの場である公園や庭園になっている。
また、地元の人々の為の礼拝の場も設けられている。
山頂からは、夜明けから日暮れまでの太陽の移動に伴う様々な景色の変化を楽しめるので、「太陽のゆりかご」とも呼ばれている。
1946年以来毎年お城まつりが開催されており、音楽の演奏会なども催されている。

見どころ

軍事目的のための要塞


岩山には11世紀から18世紀にかけて堅牢な要塞があったが、その名残はわずかな城壁跡に見られるのみになっている。
この要塞は幾度もの包囲戦を勝ち抜いた後、1706年ついにルイ14世(Louis XIV)の軍隊によって攻略され、破壊された。

1713年のユトレヒト条約(Le Traité d'Utrecht)で領主となったサヴォイア公・ビクター・アマデウスII(Victor-Amédée II)は要塞の再建を試みたが、荒廃のひどさのために諦めた。
その後、サルデーニャ王国の第6代国王チャールズ・フェリックス(Le Roi Charles–Félix)が1830年までに人口の滝を設けた緑豊かな庭園として整備した。

1860年フランス第二帝政の皇帝ナポレオン三世(Napoléon III)はニースのフランスへの併合を宣言するために訪れている。
また、第二次世界大戦中にはドイツ軍が砲台を設け、兵舎を設けたほか、海岸のアメリカ堤通りから頂上まで行けるトンネルを岩山の内部を掘って作り上げた。

長い歴史を越えてきたスポットだ。

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    アクセス・入場

    ニースの城跡 (城跡公園)へのアクセス

    Castle Hill Elevetor :Montée Lesage, 06300 Nice

    旧市街や港近くのバス停で降り、徒歩か、エレベーター(約€1)
    または、プチ・トランのルートを利用する(ニースの街を走る)。
    ※エレベーターは、城跡ふもとの海沿い、Place du 8 Mai 1945近くに存在する。

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