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セブ島旅行のおすすめ観光スポット5選!

2018/10/23 更新

フィリピン中部のビサヤ諸島に位置する、セブ島。南北に細長いセブ本島および周囲の160余りの島々で構成されている。セブ市をはじめとする6つの都市を有し、メトロ・マニラに次ぐフィリピン第二の大都市圏だ。透明度の高い海と白い砂浜、ショッピングエリア、ホテル、リゾート施設などが充実し、一年を通して多くの外国人観光客が訪れる。ダイビング、ウインドサーフィンなどのマリンスポーツのほか、カジノ、レストラン、バーなどの夜遊びができるスポットも充実している。

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マゼランクロス

  • フィリピン国内ももっとも長い歴史を誇るセブ島。セブ市街地にある巨大な十字架マゼランクロスは、キリスト教布教に訪れた大航海士マゼランが、フィリピン最初のキリスト教徒となったフマボン王とファナ王女、その臣下の洗礼を行った地に建てたものだ。十字架を削りとった破片が万病に効く薬になると信じられていたため、少しづつ削り取られていたが、現在は十字架が建てられた当時の様子が天井に描かれた八角堂で囲まれ、保護されている。

  • オスロブ(ジンベイザメウォッチングツアー)

  • セブ島最南端に位置する小さな街、オスロブ。野生のジンベエザメに餌つけをしながら一緒に泳ぎ、記念撮影ができるシュノーケリングツアーやダイビングツアーが人気を集めている。プランクトンを主食とするジンベエザメは危険が少なく、ツアーが開催される日はほぼ100%の可能性で会えるといわれている。ゆっくりと回遊しながら、手で触れることができるほど近くまで寄ってくるジンベエザメの大きさは圧巻だ。透明度の高い海で、ジンベエザメの他に様々な種りの熱帯魚を観察することができる。

  • 道教寺院

  • セブ市ビバリーヒルズの小高い丘に位置する中国寺院。龍が舞う色彩豊かな寺院で老子の教義が祀られている。99段ある階段を上ると、セブ市街を一望できる。1972年中国人コミュニティによって、風水に基づいて建てられた寺院で、パワースポットとしても知られている。日曜と水曜には儀式が行われ、二つの木片を使ったおみくじもあり、島民のほとんどがキリスト教徒であるセブ島では異彩を放つ場所として人気を集めている。

  • アイランドホッピング

  • 透き通る青い海と真っ白な砂浜の小さな島々が集まるセブ島でもっとも人気のマリンアクティビティ、アイランドホッピング。ボートをレンタルして、島から島へと移動し、シュノーケリングやダイビング、バーベキュー、ピクニックなどを楽しむセブ島ならではのアクティビティだ。魚の保護区でのシュノーケリングが楽しめるヒルトゥガン島、真っ白な砂浜が美しいパンダノン島、潮が引いた時にしから現れない幻の島など、様々な島へ行くことができる。現地ダイビングショップ、旅行代理店などのツアーに申し込んで参加することができる。

  • サント・ニーニョ教会

  • セブ島のシンボルであるサントニーニョ教会。セブ市のダウンタウンに位置するフィリピン最古の教会で、フィリピンのキリスト教発祥の地として多くの人が訪れる。当地にキリスト教を布教した大航海士マゼランが安置したサント・ニーニョ像を安置したと言われている。スペイン語でサント(聖)、ニーニョ(少年)の意味からイエス・キリストの幼い頃の像という意味だ。願いを込める赤いキャンドルが幾重にも重なっており、その信仰の深さを物語っている。