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ソウルのミュージアム・美術館人気ランキング

ミュージアム

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Leeum, Samsung Museum of Art

サムスン美術館リウム

国内最大の民営美術館

サムスン美術館リウムは、2004年にオープンした美術館だ。 韓国を代表する大企業であるサムスンが運営しているとあって、その規模は国営の美術館や博物館をも凌ぐほどとなっている。 4,500坪もの広大な延べ面積には実に15,000点もの美術品が所蔵され、その中には36点の国宝も含まれている。

lotte world folk museum

ロッテワールド民俗博物館

人気アミューズメントパーク内にある穴場ミュージアム

ロッテワールドといえば、韓国で最大級の人気アミューズメントパークだ。 老若男女を問わず常に観光客で溢れかえっているスポットだが、実はこのパーク内には穴場といえる博物館も存在している。 それが、このロッテワールド民俗博物館だ。

韓尚洙刺繍博物館

無形文化財の匠の技を堪能

韓尚洙(ハン・サンス)氏は、韓国の重要無形文化財に指定されている韓国刺繍の匠だ。 韓国刺繍は5,000年の歴史をもつ伝統工芸で、小刻みに糸を渡していく繊細な技術が特徴となっている。 王家から庶民まで、身分を問わずに誰もが親しんできた文化であり、韓国を象徴する伝統のひとつといえる。

草田繊維キルト博物館

韓国伝統の繊維工芸品を展示

観光スポットというと博物館や美術館も目立つが、ソウルの場合にはキムチ博物館や刺繍博物館など、ほかの都市では見られないような一風変わった博物館も多い。 それは、韓国という国が伝統芸能や伝統工芸を大事にしている国だからだろう。

アートソンジェセンター

若手現代アートの登竜門

アートソンジェセンターは、1988年にオープンした私立美術館だ(現在の場所には1998年に移転)。 こちらでは若く実験的なアーティストの作品を積極的に展示しており、新進気鋭のアーティストの登竜門のような立ち位置となっている。 広義の「現代アート」でさえあればジャンルは問われず、6階建のアートソンジェセンターにはさまざまなタイプの展示が網羅されている。

ソウル薬令市韓医薬博物館

韓医薬=韓国式漢方の博物館

ソウル薬令市韓医薬博物館は、世界でもめずらしい漢方に特化した博物館だ。 それも、日本でお馴染みの中国由来の漢方ではなく、ここでは韓国特有の韓医薬に焦点を当てている。

トック博物館

韓国の伝統食トックの博物館

トックとは、韓国の伝統的なお餅のこと。 正月やお盆など、季節ごとの行事には必ず食べられてきた国民食だ。 そんなトックに関する風習や文化、道具類などをまとめて展示したのが、このトック博物館となっている。

THE BANK OF KOREA MONEY MUSEUM

貨幣金融博物館

韓国のお金の歴史を展示

海外旅行に行くと、ふだん見慣れない現地のお金を利用することになる。 海外の貨幣というのは、本物のお金であるにも関わらずまるでオモチャのお金のように見えて、なかなか楽しいものではないだろうか。

許浚博物館

ドラマ「ホジュン」の主人公に関する博物館

許浚博物館は、韓国の歴史的な名医として知られた許浚(ホ・ジュン)医師について展示した博物館だ。 韓国ではもともと高名な人物だったが、モデルとなったドラマ「ホジュン」が現地で大ヒットしたこともあり、現在では国内では知らない人はいないという存在にまでなっている。

Ujeongchongguk

通信記念博物館

韓国の郵便発祥の地

通信記念博物館は、韓国の郵便に関する歴史を一挙に展示した記念館だ。 朱塗りの威厳ある建物だが、それもそのはず、こちらはもともと1884年に韓国初の郵便局として造られたものだった。韓国における郵政業務生誕の地だといえる。

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