雲峴宮の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

雲峴宮 (ウンケンキュウ)
운현궁 (ウニョングン)

2017/05/05 更新

Unhyeongung

データガイド

アクセス・入場

概要

歴史を語り継ぐ 李氏朝鮮時代の宮殿

雲峴宮は、朝鮮王朝最後の王であった高宗(コジョン)が少年期を過ごした宮殿だ。
都市部にありながら非常に保存状態が優れており、現在にいたるまで李氏朝鮮時代の生活様式を伝えてくれている希有な存在となっているため、国の史跡にも指定されている。

もともとは高宗の父の私邸だったため、庶民の家に比べれば遥かに大きいものの、宮殿として特別に豪華だという部類の建物ではなかった。
しかし1863年に高宗が即位するとどんどん増築が続き、7年後には王宮と変わらぬほどの規模となった。
そのため、厳密には王宮ではないのだが、王宮と同列に語られることも多い。

なお、雲峴宮の利用は単なる見学スポットにはとどまらず、かつての宮廷儀式の再現行事や伝統芸能の公演などにも利用されている。
さまざまな側面から李氏朝鮮時代の文化を捉えることのできるスポットだといえよう。

見どころ

結婚式「嘉礼」の再現行事

高宗は、王に即位してから3年後の1866年に明成皇后と結婚している。
「嘉礼」と呼ばれるその結婚式が開かれた場所こそが、まさに育った家であるこの雲峴宮だった。

そうした背景から、現在でも年に2回(4月・9月)、この地では嘉礼の再現行事が実施されている。
伝統を重んじる韓国らしく、この結婚式も時代考証にもとづいて衣装から作法まで細かく再現されているので、貴重な文化に触れることができるはずだ。

春か秋にソウルを訪問する予定がある場合は、ぜひとも嘉礼の見学をルートに組み込みたい。

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