慶熙宮の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

慶熙宮 (キョンヒグン)
경희궁 (キョンヒグン)

2017/05/05 更新

Gyeonghuigung Palace

データガイド

アクセス・入場

概要

5大古宮のひとつ、別名「西殿」

慶熙宮は、5大古宮に数えられる宮殿のひとつで、朝鮮時代後期に王室の離宮として使用されていたものだ。
5大古宮の中では最も西側に位置しているが、そのことから「西殿」との通称でも呼ばれている。

朝鮮王朝でこの宮殿を最初に利用したのは、第15代王の光海だった。
その後、25代王である哲宗まで、慶熙宮は実に280年もの期間ずっと王の離宮として親しまれてきた「第2の宮殿」だった。

しかし日本統治時代に、慶熙宮を構成する100以上の建物はすべて破壊され、一時は更地とされてしまう。
その後しばらくは学校が建てられていた時代もあり、慶熙宮はソウルかの地図から完全に消えていた時代が長かった。

ソウル市が復元事業を開始したのは1998年のことで、一般公開されたのは2002年のことである。

見どころ

威厳ある正殿・崇政殿

現在の慶煕宮の中で最も李氏朝鮮時代の空気を感じさせてくれる建物といえば、崇政殿(スンジョンジョン)ではないだろうか。
この建物は慶煕宮の正殿で、宮中の宴会や国賓の接待といった重要な行事に主に使われてきた場所だ。
王の即位式も多く執り行われており、この正殿の格式の高さが窺える。

1988年からの復元工事においても、最も精緻に調査が行われたのがこの崇政殿で、ここだけで6年の歳月を費やしたほどだという。
石の色をうまく活かした建築は、どこか西洋的な美観も感じられて壮観だ。

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