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カタルーニャ美術館の見所、料金、営業時間、アクセス・行き方等の観光情報

カタルーニャ美術館
Museu Nacional d'Art de Catalunya

2016/12/13 更新

Museu Nacional dArt de Catalunya

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概要

カタルーニャ美術を俯瞰できる国立美術館

Museu Nacional dArt de Catalunya

ピカソ、ミロ、そしてガウディ。
スペインは、歴史に名を刻む多くの有名アーティストを輩出した国だ。
ここバルセロナも芸術の街として知られており、市内には国立美術館であるカタルーニャ美術館がある。
アート好きはもちろん、そうでない人も一度は訪れておきたいスポットだ。

そのコレクションはといえば、中世ロマネスク美術を中心に、ありとあらゆる時代のスペイン芸術が取り揃えられている。
それもそのはず、ここは1990年に2つの美術館(旧カタルーニャ美術館および近代美術館)を統合することによって生まれたものだからだ。
さらには美術史に関する蔵書も充実しており、まさしくカタルーニャの美術に関するすべてを網羅した場所だといえるだろう。

また、カタルーニャ美術館はもともと国立の宮殿として建てられたものであるため、建物自体も荘厳かつ美しい造型をしている。
外観まで含めて全体でひとつの芸術作品のようなこの美術館は、バルセロナ観光の目玉といっても過言ではないだろう。

見どころ

①ロマネスク様式の宗教画

Museu Nacional dArt de Catalunya

カタルーニャ美術館の膨大なコレクションの中でも大部分を占めるのが、ロマネスク様式の美術品の数々だ。
ロマネスク様式というのは、10世紀から12世紀ごろにかけてヨーロッパで隆盛を極めた美術様式のこと。
この時期の美術は基本的に宗教とともにあったため、美術に詳しくない人は「ロマネスク絵画=宗教画」と捉えておいても問題ないだろう。

ぜひとも見ておきたいのは、タウールによる『サン・クリメント教会の全能のキリスト』だ。
壁画でありながら奥行きを感じさせるこの作品は、ピカソが絶賛したことでも知られる。

キリスト教にあまり馴染みのない日本人の場合は、宗教画にピンとこないという人もいるかもしれないが、百聞は一見にしかず。
荘厳なのにどこかコミカルなロマネスク様式の壁画の数々を実際に見れば、中世の礼拝堂にタイムスリップすることができるだろう。

②ガウディ作の家具

ガウディといえばスペイン建築の第一人者だ。ガウディの建築物は世界遺産に登録されているものも数多くあるし、日本でもガウディのファンは多いだろう。

しかしカタルーニャ美術館では、我々のよく知るガウディとはひと味違ったガウディの顔に触れることができる。
ここには、ガウディが作った家具一式が展示されているのだ。

木製のテーブルや椅子、ドアなどは、一見してそれとわかるアール・ヌーヴォー的な曲線美が特徴となっている。
ガウディのファンはもちろん、そうでない人もぜひとも見ておきたい貴重な展示といえる。

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③モダン様式の作品も充実

はじめに説明したとおり、カタルーニャ美術館はあくまでも国立の美術館だ。
そのため、カタルーニャ地方の美術作品だけではなく、スペイン全土にゆかりのある多くの巨匠たちの作品も所蔵されている。

たとえばエル・グレコの『十字架を担うキリスト』であったりピカソの『帽子の女と皮の首』などは人気のある展示だ。
ほかにもゴヤやベラスケスの作品や、シュルレアリスムに傾倒する前の貴重なダリの作品などを鑑賞することができる。

館内を一通り廻れば、スペインの美術の歴史を大まかに掴むことができるはずだ。

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