グエル邸の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

グエル邸
Palau Guëll

2017/05/05 更新

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概要

特徴


バルセロナを代表する世界的建築であるアントニ・ガウディ。彼の手がけた建造物は多くが「ガウディの作品群」としてまとめてユネスコ世界遺産に登録されている。このグエル邸もそんな作品群のひとつであり、中でもこちらは初期の代表作として名高い邸宅だ。

大理石やガラスをふんだんに使った豪華絢爛な邸宅は、普通の街中では場違いな程。後年のいわゆる「ガウディ風」の建築とは一線を画した初期の建築だからこそ、ガウディのピリリと光るセンスを味わうことができるだろう。なお、館内には日本語の音声ガイドもあるので、詳しい解説を聞きながら廻ることができるのも嬉しいところである。

歴史

グエルというのは、ガウディのパトロンとして有名だったエウセビ・グエル氏のこと。彼の名が付けられたガウディ作品は非常に多いが、こちらは1886年から1890年にかけて建設された邸宅だ。迎賓館としての役割を果たしていたともいわれ、グエル氏がいたく気に入っていたという。

チェック

①建築

Palau Guell

贅を尽くしたシックで重厚な作りに注目

ガウディの建築というと、一般的には「カラフル」、「ポップ」、「破砕タイル」、「海のモチーフ」といったキーワードとともに語られることが多い。しかしこの初期の作品であるグエル邸はそうしたイメージとは縁遠い、シックで重厚な邸宅となっている。

インドやペルシャ、そして日本といったアジアの建築にインスピレーションを受けたといわれており、大理石やガラスといったバルセロナ建築らしい素材を用いながらも、どこかオリエンタルな雰囲気を醸し出している。ステンドグラスですらアジア風に思えるから不思議だ。

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②屋上

Palau Guell

こちらはいかにもな「ガウディ風」

グエル邸は館内だけでなく、屋上にまで出ることができる。しかしいざ屋上に出てみると、多くの人が驚くはず。なぜなら、黒や白や金色を基調としたシックな内装と異なり、屋上では急にガウディらしいカラフルでポップなオブジェが出迎えるからだ。

破砕タイルをふんだんに使ったもの、メルヘンの世界のような独創的なものなど、さまざまな造形物が所狭しと並んでいる。内部との調和という点からいえばあまりにもアンバランスだが、ガウディという建築家の個性を思えば、このギャップもまた楽しいものである。

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(Photo by OK Apartment Michela Simoncini)

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