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ナポリの名物料理10選!お勧めグルメ旅

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2016/08/30 更新

下町情緒あふれる港町ナポリ。 近郊にある青の洞窟、ヴェスヴィオ火山、ポンペイ遺跡など見所にあふれるナポリであるが、この街の魅力は観光だけに留まらない。 港町のナポリは、地中海で獲れる新鮮な海の幸と南イタリアのトマトがふんだんに使われた料理が美味しいことでも有名だ。あっさりとしたトマトと、新鮮な魚介類との相性は抜群で、ナポリ料理は、島国に住む日本人にとって食べすく、美味しい。そんなナポリでは、ピッツェリアで食べるピッツァから本格的な魚介料理まで、色々な料理を楽しみたい。

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ピッツァ・マルゲリータ(Pizza Margherita)

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    1889年にナポリで生まれたピッツア・マルゲリータはナポリを代表するピッツァである。ピッツァ生地の上にはトマトソースが塗られ、その上からモッツァレラチーズ、バジリコがかけられており、イタリアの国旗と同じ様な赤、白、緑色という色合いが特徴的である。最もシンプルな味のピッツァであるが、見た目の美しさとあっさりとした味付けが好まれ、今は世界中で食べられている。

  • ピッツァ・マリナーラ(Pizza Marinara)

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    ピッツァ・マリナーラは、ピッツァ・マリゲリータと同じくらいナポリでは有名なピッツァである。具材はシンプルで、ピッツァ生地の上にトマトソースが塗られ、ニンニク、オレガノ、オリーブオイルで味付けされている。チーズや肉類が使われていないため、とてもあっさりとした味わいである。ナポリのピッツェリアには、ピッツァ・マルゲリータとピッツァ・マリナーラの2品しか提供しないという店もあるほど、ナポリでは定番のピッツァである。

  • カルツォーネ(Calzone)

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    カルツォーネは、ナポリの伝統料理として知られている。薄く引き延ばされたピッツァ生地に、ハム、モッツァレラチーズ、リコッタチーズ、パルミジャーノチーズをのせて半月状に包んでオーブンで焼いた料理である。ナポリの軽食カウンターやフードコートでは、食べ歩きをしやすいようにサンドイッチ大くらいの大きさのカルツォーネも売られているため、レストランで食事をする時間がないときに軽食として食べるのに最適である。

  • スパゲッティ・アッラ・ペスカトーレ(Spaghetti alla pescatora)

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    スパゲッティ・アッラ・ペスカトーレは、日本でもよく食べられるパスタの一種である。ペスカトーレとは、「漁師」という意味で、もともとは、漁師が売れ残った魚などをトマトソースと一緒に煮込んで調理したことがはじまりとされている。ペスカトーレには、魚介類がふんだんに使われており、あっさりとした味付けで日本人の口にもよく合う。トマトソースをベースに、ムール貝、ホタテ、アサリ、エビ、イカなどの魚介類がふんだんに使われている。

  • スパゲッティ・アッラ・ヴォンゴレ(Spaghetti alla vongole)

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    スパゲッティ・アッラ・ヴォンゴレとは、新鮮な二枚貝がたくさん入ったパスタである。日本でもアサリ入りのパスタとして馴染み深い。本場ナポリでは、獲れたての新鮮なハマグリやヨーロッパアサリが使われている。なお、トマトソースが入っていないものが「スパゲッティ・アッラ・ヴォンゴレ・ビアンゴ」、トマトソースが入っているものが「スパゲッティ・アッラ・ヴォンゴレ・ロッソ」となる。どちらも美味しいので食べ比べてみるのもおすすめだ。

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    アクアパッツァ(Acqua pazza)

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    アクアパッツァとは、水にトマト、白ワイン、オリーブオイル、ニンニク、パセリと、魚介類を加えて煮込んだスープである。アクアパッツァに入れられる魚は、タイや、スズキ、メバルなどの白身魚が使われることが多い。また、ムール貝、アサリ、タコ、イカなども一緒に煮込まれる。魚や貝からよい出汁が出るため、ブイヨンなどの調味料は使われない。新鮮な魚介類の素材の旨味が存分に味わえる一品である。

  • インサラータ・カプレーゼ(Insalata Caprese)

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    「カプリ島のサラダ」という意味を持つインサラータ・カプレーゼは、ナポリのあるカンパーニア州発祥のサラダである。薄くスライスされたサラダ用のトマトと新鮮なモッツァレラチーズを交互に並べたものに、バジリコ、黒胡椒、塩で味付けをし、オリーブオイルをかけて食べるサラダである。ワインとの相性は抜群で、前菜としてぜひ食べたい一品である。

  • アランチーニ(arancini)

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    アランチーニは、ナポリとシチリア発祥の米料理の一種で、日本ではライスコロッケと呼ばれている料理である。アランチーニは、イタリアの町によって大きさや形が異なるが、ナポリのアランチーニは、直径3cm程度の小さな球状で、ゴルフボール程度の大きさである。炊いた米にパルジャミーノやペコリーチーズを混ぜ込んで揚げただけのシンプルな味付けである。

  • トルタ・カプレーゼ(Torta caprese)

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    トルタ・カプレーゼとは、カプリ島発祥のチョコレートとアーモンドがふんだんに使われたケーキである。バターがたっぷりと入ったケーキは、しっとりとした食感でありながら表面はサックリとしていて、とても美味しく、エスプレッソやカプチーノなどのコーヒーとの相性が抜群である。トルタ・カプレーゼを口に入れると、ガトーショコラのように濃厚なチョコレートの味わいとアーモンドの香ばしさが口いっぱいに広がってゆく。

  • パスティエラ(Pastiera)

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    パティスエラとは、リコッタチーズ、オレンジピール、シナモン、卵、小麦を混ぜ合わせて練られたパイ生地のタルトである。ナポリ発祥のパティスエラは、本来、キリストの復活祭のときに家庭で作られる菓子の一つである。現在は、ナポリのケーキ店で店頭に必ず並んでおり、各店舗によって色々な味付けにアレンジされており、クリームやチョコレートが中に入っているものも多く見られる。

  • (Photo by Satoshi Nakagawa Sean Koji Horaguchi Naotake Murayama titanium22 Lori Branham stu_spivack Dèsirèe Tonus Corrado Forino)

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