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バルジェッロ国立博物館の観光情報(作品・料金・行き方・営業時間)

バルジェッロ国立博物館
Museo Nazionale del Bargello

2017/05/05 更新

Museo Nazionale del Bargello

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概要

治安維持の建造物がイタリア有数の彫像博物館に

Museo Nazionale del Bargello

バルジェッロとは警察署の意味。ここは16世紀ごろに警察署であったことがあり、その名残から、バルジェッロ国立博物館というネーミングとなった。

外観はレンガ造りである意味では無機質であり、警察や治安維持を担う施設であったという名残は存分に感じられるものとなっている。
目印にもなっている特徴的な塔は、交代で見張りが置かれたのだろうということが容易に想像できる。

バルジェッロ国立博物館には中世からルネサンス期にかけての美術品が主に収蔵されている。
ウフィツィ美術館やフィレンツェ大聖堂にほど近い立地であることから、それらと共に鑑賞するのが自然だと言える。
少なくとも彫像に関しては、ウフィツィ美術館や他の美術館の比にならないほど多数の作品が収蔵されており、また質の高い作品も数多く展示されている。

見どころ

ミケランジェロ、ドナテッロ、ジャンボローニャ……彫像の名作たち

Museo Nazionale del Bargello

この博物館で最も有名な彫像は、ミケランジェロによる「バッカス像」であろう。
未完のものが多かったミケランジェロの作品のうち、数少ない完成した作品でもある。
博物館入口で来館者を迎え入れるこのバッカス像はやや太り気味であり、加えてワインの神とはいえ酔っぱらっていたのが気に入らなかったのか、発注者であるリアーリオが受け取りを拒否したという逸話が残っている。
しかし、後にこの像が有名になり、現在のミケランジェロの評価が確立する足掛かりになったのは皮肉なものである。
ミケランジェロの作品としてはこの他にも、「聖母子像」「ブルトゥス像」などが収められている。

ミケランジェロの作品群以外にも、ドナテッロやジャンボローニャ、ベンヴェヌート・チェッリーニらの作品が数多く収められているこの博物館。
特にドナテッロの「ダヴィデ像」は先の「バッカス像」に劣らず素晴らしい。全体として重厚な作品が多く収められているこの博物館では、時間の流れまでもが少しばかり遅く感じられるかもしれない。

フィレンツェの危険対策


(Photo by Richard, enjoy my life! Dave & Margie Hill / Kleerup)

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