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パラティーナ美術館(ピッティ美術館)の観光情報(料金・行き方)

パラティーナ美術館(ピッティ美術館)
Galleria Palatina

2017/05/05 更新

Galleria Palatina

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概要

フィレンツェに君臨したメディチ家の、数百年に渡る膨大なコレクション

Galleria Palatina

ピッティ美術館(別名パラティーナ美術館)は、ピッティ宮殿の中に位置している。
フィレンツェの数多くの歴史的建造物の中でも、ひときわ壮大で華麗なピッティ宮殿
1440年代にルカ・ピッティが邸宅として建設、その後何度も所有者が変ったがピッティの名は残り、一時は王宮として使われていたことからピッティ宮殿と呼ばれるようになった。

400年に渡って宮殿を所有したメディチ家は、美術品の収集家としても知られ、ルネサンスを代表する多くの名画や宝飾品を集めた。
メディチ家とその後の歴代の当主たちが集めた厖大なコレクションは、宮殿内の2つの美術館と5つの博物館に展示されている。そのうちの絵画を中心としたコレクションを展示しているのが、ピッティ美術館である。

1000点を超える美術品が展示され、ラファエロ、ルーベンス、フィリッポ・リッピ、ボッティチェリ、ティツィアーノなど、著名な画家の数多くの有名な作品を見ることができる。

見どころ

①偉大な画家が描いた3つの有名な聖母子像

Galleria Palatina

パラティーナ美術館の膨大なコレクションの中でも特に有名なのが、聖母子を描いた3つの作品である。
まず、フィリッポ・リッピが1452年頃に描いた「聖母子とマリア誕生の物語(トンド・ピッティ)」。
聖母のモデルは、後にリッピの妻となるルクレティアではないかと言われている。

次に、1504年頃のラファエロの作品「大公の聖母」。メディチ家が途絶えた後トスカーナ大公が所有し、非常に気に入って常に身近に置いていたことからこのように呼ばれるようになった。

最後に、ラファエロが1514年頃に描いた「小椅子の聖母」。
聖母マリアと幼子イエス、洗聖ヨハネが描かれている。
聖母子を描いたラファエロ作品の中でも特に人気が高く、世界的にも有名な作品である。

②君主の居室

Galleria Palatina

ピッティ宮殿の中にあるパラティーナ美術館に、君主の居室(AppartamentiReali
ロイヤルアパートメント)と呼ばれる一角がある。
歴代トスカーナ大公やその家族が暮らした住居である。
大きく三つのエリアがあり、メディチ家がフィレンツェに君臨した時代、メディチ家以降の時代、イタリア王国の時代によって、それぞれ趣の異なる装飾が施されている。

メディチ家が君臨した時代からの装飾や家具も残っており、歴代のファミリーを描いた肖像画の並ぶ部屋を見ることができる。

サルデーニャ王国の最後の国王であり、また、イタリア王国の初代国王ヴィットリオ·エマヌエーレ2世が暮らした王座の間と呼ばれる部屋は必見。
緋色のシルクがふんだんに使われ、日本製の磁器なども飾られている。
1861年から1871年の間フィレンツェはイタリア王国の首都であったが、のちにローマに遷都している。

近代美術館とパラティーナ美術館の共通チケットで入場することができるので、時間があればぜひ足を運びたい。

フィレンツェの危険対策


(Photo by B Campbell Olivier Bruchez)

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