ペルガモン博物館の観光情報(作品・料金・行き方・営業時間)

ペルガモン博物館
Pergamon Museum

2017/05/05 更新

Pergamon Museum

データガイド

アクセス・入場

概要

特徴

Pergamon Museum

世界遺産に登録されている博物館島において最も人気があるのがペルガモン博物館だ。この地域は19世紀にプロイセン王フリードリッヒ・ヴィルヘルム3世の「芸術と科学の為の地域」をつくる、という号令のもと、次々と巨大な博物館が作られていった。ここに集められたのは主にギリシャ、ローマ、中近東のヘレニズム美術品、イスラム美術品等で、それぞれが個別の博物館のように分かれており、まさに歴史の貯蔵庫と呼ぶに相応しい。

なお、博物館の名前の由来にもなっているペルガモンの大祭壇は、残念ながら2014から約5年に渡る修復工事が行われており、現在見る事ができない。

歴史

1907年当時、ペルガモンの大祭壇を始めとする様々な巨大作品を展示する場所が必要とされていた。そこで建築家アルフレート・メッセルが設計を始め、彼の死後ルートヴィッヒ・ホフマンによって完成。工事は20年近くにも及び、竣工したのは第一次世界大戦が終わった1930年の事だった。

チェック

①ペルガモンの大祭壇

Pergamon Museum

ゼウスとその神々と巨人族との戦いを映す彫像群

紀元前2世紀にトルコのペルガマで建造された大祭壇の約3分の1がこの博物館内に再構築されている。その壁に掘り出されているのはギリシャ神話に出てくる神々と巨人族の戦いの荒々しく、躍動感のあるシーンだ。一目見ただけでも目を引く大きさのこの祭壇だが、実際はこれで全体の3分の1だ。神殿、野外劇場、そして祭壇が表されており、部屋の隅にある模型を見るとその大きさを想像する事ができる。

※2017年2月現在見学不可

②イシュタール門

Pergamon Museum

豪華絢爛な青の門
ペルガモンの大祭壇に続いて見ておきたいのは巨大で青い煉瓦の壁、イシュタール門だ。古代バビロニアにて紀元前6世紀につくられたこの門は、メソポタミアの戦いの女神イシュタールとそれを守る聖なる動物ライオン、合成獣ムシュフシュ、オーロックス等が描かれている。バビロンの都市神であるマルドゥクへの敬意を込めて、バビロン王国のネブカドネザル2世によって建てられた。西暦6世紀までは世界7不思議のひとつとして数えられていた遺跡で、ここに再現されているものはその一部でしかない。

③ミレトスの門

Pergamon Museum

圧倒的な存在感の石の彫刻

現在のトルコに位置していたミレトスはギリシャの植民地だった場所であり、その影響で楕円形の門、プロピュライアの様式が受け継がれている。歴史に翻弄された町であり、その長い年月の間にローマ帝国、ビザンティン帝国、オスマントルコ等多くの国に主導権を取られてきた。

このミレトスの門は現在では城壁だと考えられており、1973年に始まった調査の後に1909年に発掘されたものである。
その巨大な出で立ちは、室内にいる事を忘れさせるほど存在感を持っている。

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(Photo by Matteo Paciotti Dominic Simpson KLMircea Rictor Norton & David Allen KLMircea)

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