スポンサーリンク

クチトンネルの見所、料金、営業時間、アクセス・行き方等の観光情報

クチトンネル
Địa đạo Củ Chi (ディア ダオ ク チ)

2016/08/04 更新

Cu Chi Tunnels

スポンサーリンク

概要

ベトナム戦争中のゲリラ戦の爪痕が随所に残る戦争史跡公園

Cu Chi Tunnels

フランス統治時代の1948年以降に作られたクチトンネルは、ベトナム戦争開戦後の1961-1965年にかけて急速に広げられたもので、全長250キロメートルに渡って張り巡らされた地下トンネル網。
最新の兵器で攻撃するアメリカ軍に対して、南ベトナム解放民族戦線(ベトコン/解放軍)は自作の武器や数々の罠を仕掛けてゲリラ戦に持ち込んだ。

落とし穴の中に竹や鉄の槍を仕込んだブービートラップやトラバサミなど、敷地内やトンネル内の至る所に仕掛けられていた様々な罠が現在も残されている。
このゲリラ作戦に苦しめられたアメリカ軍は、現在も多くの人に健康被害を与える枯葉剤を大量に撒いて、ジャングルを枯らしベトコンをあぶり出そうとしたのである。

観光客向けに多少広げられたトンネル内を見学することができるが、それでも大人一人が腰をかがめてやっと通れるほど。
狭いところは這って進む必要があるので、汚れてもいい服装と歩きやすい靴で行くことをおすすめする。

市内中心部から北西に約70キロメートルのところにあり、個人でタクシーなどを使って行くこともできるが、多くの旅行代理店が英語や日本語の半日ツアーや、他の観光地と組み合わせた1日ツアーを催行しているので、ホテルや旅行代理店を通してツアーに参加して訪れるのが無難。

見どころ

様々な機能を備えたトンネル内での人々の生活の様子

Cu Chi Tunnels

クチトンネルは戦闘中の兵士たちが身を隠す場所としてだけではなく、通信や供給ルートとして、そして兵士たちやクチの人々の生活の場としても重要な役割を担っていた。

トンネル内には作戦会議室や軍服・武器の製造所などのほか、食糧庫や井戸、調理場から、手術室を備える病院まで様々な施設があった。
調理時に出る煙はトンネルを通って離れた場所から地上に出るようになっており、これもアメリカ軍を欺き奇襲を仕掛けるのに利用されたという。

蒸し暑く、マラリアを媒介する蚊や毒を持つ害虫だらけで空気も薄い過酷な環境の中、人々は空爆を避けて昼間はトンネル内にとどまりながら、隙があれば奇襲攻撃をし、夜になると田畑に耕作に出かける自給自足の生活をしていた。

タイヤから靴を作り、アメリカ軍が落とした不発弾から弾薬を抜いて地雷や爆弾を製造していた当時の様子が模型を使って展示されているほか、当時の食事を試食できるコーナーもある。
出口付近には、別料金でライフルなどの実弾射撃ができる施設がある。

(Photo by David McKelvey alex.ch)

スポンサーリンク

)

あなたにおすすめ

)

関連スポット