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ホーチミンの天后宮の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

天后宮
Chùa Bà Thiên Hậu (チュア バー ティン ハウ)

2017/05/05 更新

Thien Hau Temple

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概要

海の女神がまつられる華人寺

Thien Hau Temple

ホーチミンにいる華人(中国系移民)の大部分が住む、ベトナム最大の中華街チョロン地区に19世紀に建てられた道教の寺院で、海の女神「媽祖(まそ)=天后(ティエンハウ/Thiên Hậu)」がまつられている。

言い伝えによると、媽祖は、10世紀に実在した官吏の娘がのちに神になったもの。生まれて1か月経っても泣き声をあげなかったため「黙娘」と名付けられた彼女は、幼いころから聡明で信仰心が篤く、16歳で神通力を得て様々な奇跡を起こし村人から崇められていたという。しかし海難事故で父親が行方不明になったことに悲嘆した黙娘は、修行の旅へ出て、道教や中国仏教の聖地である中国四川省の峨眉山の山頂で、仙人に導かれ28歳のときに神になったと伝えられている。

その後も赤い装束で海の上を舞い、海難事故にあった人を導き救う姿が見られたことから、航海・漁業の守護神として信仰されるようになった。

かつて海を渡ってベトナムに渡ってきた華人たちの心のよりどころとなっており、観光客だけでなく地元のチョロンの人々も多く訪れる。

見どころ

屋根の上の繊細な陶器のジオラマと、中国らしさ溢れる大きな渦巻き型線香

Thien Hau Temple

中庭をぐるりと囲む屋根の上には、繊細で生き生きとした陶器製のジオラマが。
これらのジオラマは、19世紀の中国の都市を舞台に、人物や動物、鬼、なかにはペルシャやヨーロッパの船乗りや貿易商などがカラフルに表現されている。

14世紀の中国で書かれた歴史小説「三国志演義」にも登場する、関羽が馬に乗り鉾槍を振り回して戦う場面を再現したものや、長寿・多産・繁栄を象徴する道教の三賢人をあらわしたものもある。

寺院内の天井から下がる無数の円錐状の渦巻き線香も華人寺の特徴の一つ。
VND20,000を奉納し、赤いお札に名前や願い事を書くと、線香につけてぶら下げてもらうことができる。
線香が燃え尽きるまでの約2週間、祈りをささげてもらえるという。

ホーチミンの危険対策


(Photo by Christopher dalbera Jean-Pierre Dalbéra)

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