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サイゴン大教会の見所、料金、営業時間、アクセス・行き方等の観光情報

サイゴン大教会
Nhà thờ chính tòa Đức Bà Sài Gòn (ニャー トー チン トア ドゥク バー サイ ゴン)

2016/12/13 更新

Saigon Notre-Dame Basilica

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概要

壮大で美しいフランス統治時代のネオゴシック建築の傑作


サイゴン大教会は、1877年-1880年にかけてフランスの入植者によって建築されたネオゴシック様式のカトリック大聖堂で、建築に使われた材料はすべてフランスから輸入された。
外壁用の赤レンガはマルセイユから取り寄せられたもので、建築時にコンクリートでのコーティングを行わなかったにもかかわらず、完成から130年以上経った現在まで、建築当時の鮮やかな赤い色を保っている。
ステンドグラスには、フランス中部の都市シャルトルから取り寄せられたガラスが使われた。

壁面の下の方に並ぶ幾何学模様は、気密性の高いレンガ建築を高温多湿のベトナムの気候に合わせるため、建築後に工夫して空けられた通気口の役割を果たしている。

最上部の十字架を含めると60.5メートルの高さがある2つの鍾塔は、大聖堂完成後の1895年に増築されたもの。
サイゴン大教会は、1959年に聖母マリア像が設置された後、1962年に当時のローマ教皇により一般の教会堂よりも上位のバシリカ(Basilica)としての特権を授与され、現在の名前で呼ばれるようになった。

正面からだけでなく、横顔から後ろ姿までどの角度から見ても美しく芸術的な建物である。
1200人収容可能な教会だが、毎週日曜日のミサの時間になると、教会前の広場まで溢れるほどの敬虔なカトリック教徒たちが集まる。

※2015年9月から数年間に及ぶ初めての大規模改修が予定されており、改修中は全体を覆う足場が組まれることになっている。
屋根のタイルの修復に続いて、内部と鍾塔の改修を行う計画。
落書きがされた外壁も塗りなおされる。元来の美しさを保つため、タイルや色付きのガラスなどはフランスから取り寄せられるという。期間中もミサは通常通り行われる予定。

見どころ

①数々の美しいステンドグラスに囲まれるおごそかな空間

Saigon Notre-Dame Basilica

12人の使徒をあらわす12本の柱とアーチ型の高い天井が作り出す広い空間が印象的な教会内は、所々に施された美しいデザインのステンドグラスをはじめとする内装も趣がある。

全部で56枚あるステンドグラスのうち、31枚はバラの花の形、25枚には聖書の一場面やそこに登場する人物が色彩豊かに描かれており、なかには背景にインドシナ半島が描かれているものもある。

ステンドグラスや祭壇のまわりの壁を見ると、張り巡らされたタイルの1枚1枚に文字が刻まれており、フランス語で「Merci(ありがとう)」やそのタイルが作られたであろう土地の名前などが書かれたタイルの中に、ベトナム語で「Wang-Tai Saigon(王泰サイゴン)」などと書かれたタイルがあるのが確認できる。もともとの建材はすべてフランス本国から輸入されたものであったが、戦争中などに壊れたものを交換するために、後にホーチミンで作られたタイルが使われたためだという。

外観のみならず、内部の至る所でこの大聖堂の長い歴史を垣間見ることができる。

②涙を流したとされる聖母マリア像

Saigon Notre-Dame Basilica

サイゴン大教会前の広場に、ドンコイ通りに向かって建つ聖母マリア像。
1959年にローマの花崗岩で作られてからサイゴン(現在のホーチミン)に運ばれ、厳粛な儀式を経てこの台座に設置された。
現在まで50年以上にわたり優しい表情を浮かべてこの街と人々を見守ってきた聖母マリア像のまわりには、地元の人や観光客など、祈りをささげる人々が後を絶たない。

この聖母マリア像が2005年10月、涙を流したとして大きな話題を呼んだ。
数千人の人がその涙を一目見ようと訪れ、一時当局が大聖堂周辺の交通規制を行う事態となった。
結局ベトナムカトリック教会の上位聖職者も、聖母マリア像が涙を流した確証をつかむには至らなかったが、それでもしばらくの間、像のまわりには毎日のように多くの人が押し寄せた。

この涙は、聖母マリア像の顔の右側の頬をつたって流れたと言われている。

サイゴン大教会の危険対策


(Photo by Diego Delso Ngô Trung)

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