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シンガポールの名物料理10選!お勧めグルメ旅

2019/10/29 更新

多民族で形成される都市、シンガポール。アジアでも注目されている大都市は、中国系、マレー、インド、ユーラシア系で成り立っている。そのため使用されている公用語も数多くある国でもある。多民族が生きる都市は、食文化も多彩だ。中国系の移民によって伝えられた「ニョニャ料理」は、シンガポールの名物料理としてもよく知られている。働きに来ているインド人も多いので、市内ではインド系の名物料理も楽しむことができる。スパイスや唐辛子が効いているのが、シンガポールグルメの特徴でもある。多彩な食文化はシンガポールの歴史を表すものと言えるだろう。

ラクサ(Laksa)

  • シンガポールを代表する麺料理が、「ラクサ」である。ココナッツミルクがベースの、まろやかなスープは絶品。麺は太めのモチモチしたビーフン。スープにはチリが加えられているため、少しピリ辛だがココナッツミルクで緩和されていて初心者でも美味しく食べられる。シンガポールのニョニャ料理の代表的な名物麺料理だ。

  • チリクラブ(Chilli crab)

  • シンガポールの名物カニ料理といえば、「チリクラブ」である。ちょっとピリ辛のチリソースがからまったカニは美味。中華味噌、チリ、ケチャップ、にんにくで作られた特製ソースがカニの旨味を引き出している料理。店舗によってソースの調合は個性もあるので、チリクラブの食べ比べも楽しみ方のひとつである。酸味も効いたやみつきシンガポール名物の料理だ。

  • フライド・ホッケンミー(Fried Hokkien mee)

  • シンガポールのローカルフードとして人気なのが、「フライド・ホッケンミー」。いわゆる福建省から伝わった「海鮮焼きそば」のこと。具材はエビ、イカ、モヤシなどが加えられ麺と共に炒められたあっさりした料理。塩味の付いた焼きそばにはライムとチリサンバルが添えられており、好みで混ぜていただくことができる。太めの黄色い麺とビーフンが合わさった麺も特徴的なグルメだ。

  • バクテー(Bak kut teh)

  • 中国語で肉骨茶とも言われる名物料理が、「バクテー」だ。骨付きの豚肉をじっくり煮込んだ料理。すぐ骨から外れるほど柔らかく煮込まれた豚肉と、胡椒が効いたスープは絶品。バクテーと一緒に提供される、ご飯や揚げパンとほおばると口の中に旨味が広がるグルメだ。ご飯にスープをかけて食べたりと、好みで食べ方も変わるシンガポール名物である。

  • チキンライス(Hainanese chicken rice )

  • シンガポールで最もよくで知られているのが、「チキンライス」である。中国・海南地方から伝わったグルメとされており、「海南鶏飯」としても知られている。鶏のダシがたっぷり出たスープで炊かれたご飯、ジューシーな鶏肉のセットというシンプルな料理。シンプルだからこそ、上品な味わいに仕上がっており人気も高いグルメだ。チリソースも添えられており、好みで辛さを加えることもできる。

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