本メディアでは一部、事業者から商品やサービスの広告出稿を受け収益化しています

魯迅故居の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

魯迅故居 (ロジンコキョ)
鲁迅故居 (ルーシュン グージュー)

2017/05/15 更新

基本情報

住所

虹口区山陰路132弄9号

メトロ3号線虹口足球場駅3号出口より徒歩15分

料金

8元

営業時間

9:00-16:00

休業日

年中無休

HP

-

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

特徴

租界時代に日本人居住区の中心的通りであった「山陰路」にある魯迅の旧居。1933年-1936年に魯迅が54歳で死去するまで晩年を過ごした家である。当時、魯迅は共産党の支援者として蒋介石に追われていたため、ほとんど外出せずこの家で隠れるように暮らしていた。

故居は1931年に竣工した赤レンガ造りの「大陸新邨」という長屋の一角にある。3階建ての、日本で言うテラスハウスのような建物である。故居内部は基本的に団体での見学となる。1名-2名で訪れた場合、人数が揃うまで待合室で待たされる。人数が揃ったところでガイドツアー開始。ツアーには英語と中国語とがある。見学は15分程で終了となる。館内は撮影禁止なので注意が必要だ。また、故居以外の部分は現在も住居として使用されている。居住者への配慮を忘れずに。

展示

1階には客室、食堂があり、現在は公開されていないが台所もある。食堂の食器棚には当時魯迅が使っていた食器がそのまま残されている。中2階には浴室があり、2階には書斎兼寝室、物置がある。書斎兼寝室には机、本棚、テーブル、ベッド等が魯迅が暮らしていた頃のまま置かれている。この部屋にあるベッドで魯迅は息を引き取ったと言う。3階には子供部屋と客用の寝室がある。客用寝室にはベッド、机、書棚があり、書棚には日本で購入した美術全集が収納されている。

編集部一押しの観光プラン

大迫力の上海雑伎は老若男女問わず目が釘付けに!

  • 上海雑技団 上海商城劇院(ポートマン劇場) 電子チケット

    雑技団のなかでも最も有名な上海雑技団によるショータイム。手に汗握るものからコミカルなものまで演目はさまざま、迫力満点だと評判だ。人間離れした上海ならではのエンターテイメントを心ゆくまで堪能しよう。

    ➡ 詳細はこちら

  • 上海旅行者の必読記事

    (Photo by Gisling)

    アクセス・入場

    魯迅故居へのアクセス

    メトロ3号線虹口足球場駅3号出口より徒歩15分。

    人気記事

    WiFiを現地で使用して徹底比較!
    【6ヶ国で実際に比較!】本当にオススメの海外WiFiレンタルはこれ!
    上海のホテル
    【上海のホテル】避けるべき危険地区の解説・お勧めホテル紹介
    飛行機で安眠できる最強睡眠グッズを旅のプロが厳選