【メキシコ】メキシコシティ旅行のおすすめ観光スポット5選!

メキシコシティの街並み

2017/10/10 更新

メキシコの首都であるメキシコシティは、中米における政治・経済の中心的な都市として発展を続けている街だ。また、カンクンとともに同国の中心的な観光都市でもある。急速な経済発展を遂げている都市部が注目されがちであるが、メキシコの温暖な気候に恵まれて雄大な自然が息づいている郊外にも様々な観光名所があることが特徴である。この街は、アメリカとは一味違ったおおらかな雰囲気を持った都市でもある。近年は治安の悪化が注目されているが、危険な場所は都市の一部に限られている。

メキシコシティ歴史地区とソチミルコ

  • メキシコシティ歴史地区とソチミルコ
    メキシコシティにおいて、特に大聖堂や国立宮殿などの建物が集まっている場所は、「メキシコシティ歴史地区とソチミルコ」として世界遺産にも登録されている。特にソチミルコは、アステカ文明時代の名残を色濃く残している場所であり、例えばアステカにおいて交易手段のひとつであった小船「トラヒネラ」は、現在は観光用の船として運用されている。また、ソチミルコには手つかずの自然も多く、生い茂る木々なども生き生きとしているのが特徴だ。

  • テオティワカン遺跡

  • 世界遺産テオティワカン遺跡
    メキシコシティにおける古代遺跡、テオティワカン遺跡は、現在も発掘が続けられているたいへん巨大な遺跡である。南北約2キロメートルほどにもおよぶ敷地には、太陽のピラミッドと月のピラミッドと呼ばれる小高い丘があり、特に太陽のピラミッドの頂上はメキシコ国内でも有数のパワースポットとされている。非常に広い敷地は見どころも多く、できるならば1日いっぱいかけてじっくりと敷地内をくまなく散策しておきたいところだ。

  • ティエラアデントロの王の道

  • ティエラアデントロの王の道
    アメリカが建国されるはるか前の1598年から、メキシコとアメリカとの交易の道として重要視されてきたのがこの道である。メキシコシティを起点としてアメリカ中部のニューメキシコ州までを結ぶ道であり、全長約2560キロメートルにもおよぶ非常に長い南北に延びる道となっている。古来より、メキシコのスペイン人とアメリカの先住民が交易を行う際に利用されてきたこの道は、現在は世界遺産として登録されており、観光名所のひとつとなっている。

  • グアダルーペ寺院

  • メキシコの守護神を祭るグアダルーペ寺院
    メキシコシティには、ヨーロッパの影響を受けた寺院などが数多く存在しているが、なかでもこのグアダルーペ寺院は、メキシコシティの中でも最大級のものとなっている。寺院のシンボルは「褐色の聖母」とも呼ばれている「聖母グアダルーペ」図像であり、メキシコの守護神とも呼ばれている。また、祭壇の上部に鎮座している図像は、バチカンが公認するカトリック三大奇跡のひとつともされており、そのインパクトは忘れがたいものとなるだろう。

  • メトロポリタン大聖堂

  • メキシコシティのカトリック系の聖地メトロポリタン大聖堂
    メキシコシティのカトリック系の聖地であるメトロポリタン大聖堂は、16世紀に建設が開始されて以来、約300年もの年月をかけて完成した、北米でも有数の大聖堂である。歴史上で何度も火災や襲撃、迫害などの被害を受けながらも、カトリックの教徒たちにとっては長年にわたって心のよりどころとなっており、茶色がかった外観からは荘厳な雰囲気を感じ取ることができる。海外から訪れる人も多く、年中様々な人が行き交う場所でもある。

  • (Photo by Angel Gonzalez Hereza Dainis Matisons Tristan Higbee)