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メルボルンの名物料理5選!お勧めグルメ旅!

2018/01/16 更新

メルボルンは、オーストラリアの南東の都市でシドニーに次ぐ人口の多さであり、テニスの4大大会である全豪オープンの開催地であることで知られる。気候区分は西岸海洋性気候気候で一年を通じて四季の違いは見られないが、1日の天気の変化は激しい。メルボルンは移民が多いこともあり、様々なエスニック料理が食べられる。また、豊富な魚介類、高品質の牛肉や羊肉、広大な大地で育つ野菜のや果物など文句のつけようがない食の宝庫と言える。

オージービーフ(Australia Beef)

  • オージービーフは、メルボルンに行ったらよほどの肉嫌いでない限り絶対食べるであろう料理である。分厚いカットが特徴で、ボリュームがあり食べ応え充分だ。オージービーフの熟成肉は柔らかく、甘みが凝縮されていてとろけてしまうほど。また、取れる量が多いため大きいのに安価である。味付けは単純にソースだけの店もあるがワインを使って肉の柔らかさを追求しているレストランも多い。ポテトや野菜が添えられていてボリュームのあるプレートで提供される。

  • オージーミートパイ(Australia Meat Pie)

  • オージーミートパイはオーストラリアの代表的な食べ物で庶民的料理の一つである。単にオージーパイと呼ぶこともある。メルボルンのオージーミートパイはパイ生地にトマトソースをかけ、濃厚なグリーンピースのスープに入れて食べるのが伝統的である。この食べ方はパイフローターと言われている。トマトソースをかけずにグリーンピースソースをパイにかけて食べる方法もあるがいずれもメルボルンでよく見られる食べ方である。

  • ブッシュ・タッカー(Bush Tucker)

  • ブッシュタッカーとはオーストラリアの先住民族であるアボリジニが食べてきたオーストラリア原産の動植物料理の総称であり、メルボルンでも食べることができる。また、ブッシュフードと呼ぶこともある。ブッシュタッカーは多くの動植物を取り扱っているが、日本人であまり馴染みのないものはカンガルー、エミュー、オオトカゲ、蛾の幼虫などである。見た目のインパクトはあるが味は美味しいものが多く、基本的には高タンパクである。できる範囲で挑戦したい料理である。

  • パブロワ(Pavlova)

  • "パブロワはオーストラリアやニュージーランドで親しまれているケーキである。ショートケーキのスポンジ部分がメレンゲとなっていて、生クリームでコーティングされフルーツがふんだんに使われている。パブロワと呼ばれるようになったのはバレエダンサーのアンナ・パブロワがオーストラリアに訪問した記念である。使われる材料は卵白、砂糖、コーンスターチ、ブルーベリーやストロベリー、生クリームなどである。甘いスイーツで多くの観光客を魅了している。
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  • ベジマイト(Vegimaite)

  • ベジマイトはオーストラリアでよく食べられるもので一般的にはパンにつけられるものである。ジャム瓶のようなものに入っていて、メルボルンでもよく食べられている。オーストラリア人は、自国の人は好きだけど外国人は好きになれないというイメージが多いため普通に食べる外人がいたら喜ぶ傾向にある。色はイワノリみたいな感じで味は塩辛のような感じである。

  • (Photo by Donaldytong m1ndy9876 Nttc Evan)