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サンディエゴ旅行のおすすめ観光スポット5選!

2017/10/10 更新

アメリカ合衆国西海岸、ロサンゼルスの南200キロメートルに位置しメキシコと国境を接する、国境の街サンディエゴ。大リーグのサンディエゴ・パドレスの本拠地として知られるほか、毎年開催される漫画などに関するコンベンション「コミコン」の会場としても有名だ。映画「トップガン」の舞台となったように海軍基地が多く、別名を「ファイタータウン」と呼ぶ。112キロメートルにわたって続く海岸線、青い海に澄み渡る空、一年を通して温暖な気候で過ごしやすく、サーフィン、パラセーリングなどのマリンスポーツが盛んなほか、テーマパークも多く、様々なアクティビティを楽しむことができる。

サンディエゴ動物園

  • 世界最多の約650種類、約3700匹の動物が飼育されている、サンディエゴ動物園。絶滅の危機に瀕している貴重な動物や誰もが知っている動物など、世界中から集められた動物を見ることができる。自然に近い形で飼育されており、動物との距離が近く、迫力のある景観を楽しむことができるとあって、子供から大人まで多くの人が訪れる。オープントップバスでの園内ツアー、動く坂道、ゴンドラなどの様々な移動手段があるほか、アニマルショーや子供たちが遊べるジャングル・サファリなど、1日中遊べる工夫がちりばめられている人気の動物園だ。

  • ラホヤ

  • サンディエゴのダウンタウンより約20キロメートル北に位置する、美しい海岸の街、ラホヤ。スペイン語で「宝石」の意味を持つ名前の通り、エメラルドグリーンの海が輝く高級リゾートエリアだ。ザ・ビーチ・ボーイズの「Surfin' USA」にも登場するラホヤは、サーフィン、ダイビングなどのマリンスポーツのほか、全米屈指のゴルフリゾートもあり、様々なアクティビティが楽しめる。また、サンディエゴ現代美術館をはじめとする数多くのギャラリーや美術館が並び、アートの街としても知られている。

  • バルボアパーク

  • ダウンタウンから数分の距離に位置し、サンディエゴを代表する観光名所である、バルボアパーク。園内には、15の美術館、博物館をはじめ、植物園、劇場、レストランなどが詰まった都市型公園だ。人気のサンディエゴ動物園もこのバルボアパーク内に位置する。スパニッシュ・バロック様式の美しい建築物や庭園、100年の歴史を誇る美しい公園は、様々なイベントが開催されるなど、サンディエゴの人々のオアシスとして親しまれている。

  • オールドタウン州立歴史公園

  • サンディエゴ発祥の地として知られる、オールドタウン。サンディエゴ・オールドタウン州立歴史公園では、かつてメキシコの領地であった100年頃のサンディエゴの街並みを再現しており、サンディエゴ発展の歴史と文化を知ることができる。アメリカとメキシコが融合した個性的な街並み、鮮やかなメキシカン・カラーの建物や、当時の雰囲気そのままの展示物、1800年代の衣装を着たスタッフなど、まるでタイムスリップしたような心踊る体験ができる歴史公園だ。

  • サンディエゴシーワールド

  • 海のテーマパーク、サンディエゴ・シーワールド。1964年のオープン以来、サンディエゴといえばシーワールドと言うほどに有名で、世界中からの観光客を集め続け、その人気は衰えることを知らない。目玉はなんといっても、巨大なプールで開催される海洋生物のダイナミックなショー。観客席には水しぶきを浴びる「ソーク・ゾーン」があり、あえてその席を選ぶ観客も多い。水族館と遊園地が一緒になったテーマパークでスリル満点のアトラクションも多数ある。子供から大人まで1日遊べるサンディエゴを代表するテーマパークだ。