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ラスベガスの名物料理5選!お勧めグルメ旅!

2018/10/23 更新

ラスベガスと言ったら世界でもっとも有名なカジノの都として知られる。カジノは元々マフィアが経営していたが今は不動産業者、ホテルなどが経営権を持っていることが多い。気候は砂漠気候で一年を通して非常に暑く、特に夏の最高気温は45度を超える。その一方で最低気温も低く、冬は-10度を下回る。料理はファストフード的な手軽に食べられるものから超高級店まであり、料理でも旅行者を満足させることができるほど豊富なラインナップが取り揃えられている。ラスベガスのホテルの多くがビュッフェスタイルのレストランをホテル内に備えているのも特徴的だ。

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プレッツェル(Pretzel)

  • プレッツェルはドイツで生まれた焼き菓子である。ラスベガスではお酒のつまみなどで出されたり、棒状のプレッツェルを手軽に食べたりと人気の料理である。プレッツェルは、柔らかく焼かれた大きいプレッツェルと、固く焼き上げられた小さいプレッツェルの2種類がある。柔らかく焼き上げたソフトプレッツェルはベーグルと似ているものの違った食感で人気がある。甘く味付けしてスイーツ感覚で楽しむこともあり、ラスベガスでは多数のバリエーションのプレッツェルが売られている。

  • コブサラダ(Cobb Salad)

  • コブサラダは、レタスやトマトにアボガドをあえ、鶏や七面鳥の胸肉、ゆで卵、ベーコン、ブルーチーズを混ぜたものに、ベネグレットソースやフレンチドレッシングをかけた料理を指す。アメリカではシーザーサラダと並んで人気のあるサラダで、ラスベガスでもよく出される。コース料理の前菜として出されることが多く、アメリカはよく肉を食べる食文化なので栄養のバランスが取れるという点でも人気がある。大きなプレートに大量に盛られている事が多い。

  • クラブケーキ(Crabcake)

  • クラブケーキはその名の通り、カニ肉がぎっしり詰まった料理である。主に使う材料は、カニ肉、パン粉、牛乳、卵、玉ねぎなどで、店によってはアレンジが異なってくる。食材を混ぜ合わせ、グリルしたりソテーにしたりし、見た目はケーキのような形をしている。ラスベガスではレストランでよく出される。クッキーのような小さなものから、ハンバーガー程の大きいサイズのものまである。味付けのソースはケチャップやマスタード、タルタルソースなどシンプルなものが多い。

  • プライムリブ(Prime Rib)

  • ラスベガスに行ったら一度は食べておきたい料理がプライムリブである。プライムリブとは最高級のローストビーフのことで、牛を塊のまま焼き上げ好みのサイズに切り分けてくれる。低温でゆっくり焼き上げているため柔らかい食感が楽しめる。肉汁が中に凝縮されているので肉本来の美味しさを堪能する事ができる。ワインなどで味付けされている事が多く贅沢な一品と言える。

  • ホットドッグ(Hotdog)

  • ホットドッグは全米で親しまれている料理で、ラスベガスでも人気のメニューである。日本のホットドッグと比べて大きい事が多く、一個でお腹いっぱいになってしまう事が多い。日本のホットドッグに比べて、一つ当たりの金額は高いが、大きさが全く違うためむしろ割安と言える。ホットドッグを売っている店では大概サイドメニューを豊富に取り揃えていてオニオンリングが特に人気がある。

  • (Photo by Ruhrfisch Jason Young GeeJo Krista Bethany Khan)