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ボストン旅行のおすすめ観光スポット5選!

2017/10/10 更新

アメリカ合衆国マサチューセッツ州北東部に位置する、州都ボストン。大西洋に面した港町で、煉瓦造りの街並みが美しいアメリカ国内でも歴史の古い街として知られる。音楽、芸術の街としても有名で、バレエ、交響楽団、オペラ、オーケストラなどの数多くの芸術団体があり、壮麗な劇場が多く存在している。アメリカの独立宣言の舞台となり、アメリカ建国に非常に大きな役割を果たしたボストンは、歴史と芸術、最先端の高層ビル群が融合する魅力溢れる街だ。

ハーバード大学

  • 全米有数の名門大學である、ハーバード大学。卒業生から7人の大統領を輩出し、最高レベルの教育水準と伝統を兼ね備えることで知られる。映画「ハリー・ポッター」のモデルとなった学食があることでも知られる。広大なキャンパスでは、学生が案内してくれるキャンパスツアーを開催している。歴史ある校舎、自然史博物館、3つの美術館など見どころが多い。また、生協などで販売されているオリジナルグッズは、お土産にもぴったりだ。

  • プレデンシャルセンター・スカイウォーク

  • 地上228メートル、ジョン・ハンコック・センターに次いでボストンで二番目に高いビル、プレデンシャルセンター。ショッピングモールやデパート、オフィス、アパートなどが入る大型複合施設だ。地上50階には、展望台「スカイウォーク」があり、ボストン市街地を一望することができる。ドームが美しい州議事堂、ハーバード大学やチャールズ川など、名所を全て望むことができるため、旅行の初日におすすめだ。また、展望台から眺める夜景も美しく、昼間とはまた違った景観を楽しむことができる。

  • ダック・ツアー

  • 第二次世界大戦で使用されていた水陸両用車に乗り、水上と陸上からボストンの名所をめぐる、ダック・ツアー。約80分の解説付きツアーで、アメリカ合衆国発祥の地として知られるボストンの歴史あふれる街並みを探訪できる。ツアーのハイライトは、チャールズ川へのダイブ。陸上とは違う目線で、ボストンのスカイラインを眺めることができる。午前9時から日没までの間に約30分おきに出発しているツアーは、多くの観光客が参加する一番人気のツアーだ。

  • ボストン美術館

  • 1870年に設立され、全米有数の規模を誇る、ボストン美術館。地元の有志によってゼロから集めたコレクションの数々は今や50万点を超える。特に、エジプト美術、フランスの印象派美術のコレクションが充実しており、代表的な作品としては、ディエゴ・ベラスケスの「カルロス皇子と侏儒」、ポール・セザンヌの「自画像」、ゴッホの「郵便配達人ジョゼフ・ルーラン」、クロード・モネの「ラ・ジャポネーズ」などがある。また、浮世絵や絵巻物などの日本美術も数多く収蔵している。

  • フリーダム・トレイル

  • 独立宣言の舞台となり、アメリカ建国に大きな役割を果たしたボストンの歴史と史跡をめぐる、フリーダム・トレイル。ダウンタウンに位置するボストンコモンから、バンカーヒル記念塔まで約4キロメートルにわたり整備されているウォーキングトレイルだ。道路に引かれた赤い線に沿って進むと、自由の象徴として知られるポール・リピア像、旧州会議事堂、オールドノース教会など、独立戦争のはじまりから、アメリカ合衆国の建国までの歴史に待つわる史跡を16か所めぐることができる。

  • (Photo by Alexf )