グラスゴーの名物料理5選!お勧めグルメ旅

Famous food in Glasgow

2017/10/10 更新

グラスゴーはスコットランドの南西部に位置する最大の都市である。スコットランドのタータン柄のスカートの衣装、バグパイプと呼ばれる民族楽器、ウィスキーなどの伝統的な文化が残りつつも、アート系の大学などが集まっているためサブカルチャーが発展している独特な都市である。そんなミックルカルチャーを持つグラスゴーでは、サーモン、タラ、牡蠣などの新鮮な魚介類、各国の多国籍な料理、伝統的な料理など様々な料理を味わうことができる。

ハギス(Haggis)

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    ハギスとは羊の肉、肝臓、心臓、肺などをミンチにして、玉ねぎ、オートミール、スパイスなどを混ぜ、羊の胃袋に詰めたスコットランドの伝統料理であり、またパブの定番の料理となっている。食べる際には茹でて、薄い皮を切り、中身を出して、カブやマッシュポテトと一緒に食べるのが一般的である。見た目からあまり食欲はそそられないが、スコッチウィスキーのシングルモルトとの相性が良く、ウィスキーをかけて食べるのがスコットランド流である。

  • ポリッジ(Porridge)

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    ポリッジとはスコットランドではオートミールを意味し、水や牛乳で煮てお粥のようにし、朝食のメニューとしてよく食べられている。スコットランドで食べられるポリッジは塩味が多く、キッパーと呼ばれるニシンの燻製などを入れてに食べるが、基本的に何にでも合う食材なのではちみつやメープルシロップをかけたり、ドライフルーツやナッツなどと一緒に食べても美味しい。腸内環境を良くする働きがあり、日本でもヘルシーフードとして注目されている。

  • トティースコーン (Tattie Scones)

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    トティースコーンとは、潰したじゃがいもに小麦粉を入れて混ぜ焼いた、モチモチとしていて塩味のきいたマッシュポテトのパンケーキである。スコットランドの朝食、スコティッシュブレックファスト(インゲン豆をトマトソースで煮たもの、ソーセージ、焼きトマト、マッシュルーム、ベーコン、ブラックプディング、トーストが入った朝食セットメニュー)の定番の一品である。イングランドにもイングリッシュブレックファストというものがあるが、それにはトティースコーンは含まれていない。

  • スコッチブロス(Scotch Broth)

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    スコッチブロスとは、大麦、玉ねぎ、セロリ、グリーンピース、にんじん、じゃがいもなどの野菜と羊肉または牛肉を煮込んで、コンソメで味付けされたスープである。ブロスとは英語で煮汁、だし、ブイヨンなどの意味がある。寒い時期が長いスコットランドにはぴったりの、心身ともに温まる一品である。特徴は野菜がたっぷりと使われ具沢山であり、大麦が入っていること。スコットランドでは気候が大麦の栽培に適しており、様々なスコットランドの伝統料理に使われている。

  • キッパー(Kipper)

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    キッパーとは燻製にされた塩漬けニシンで、スコットランドの伝統的な料理である。スコットランドでは、ポリッジ(オートミール)に入れたり、バターソテーにしてレモンを少し絞ったり、パンや卵料理などと一緒に朝食のメニューとして食べられている。かなりの塩気があるので、ご飯やウィスキーとの相性は抜群であり、日本の朝食メニューにも取り入れられる一品である。パブではもちろんのこと、スーパーでも簡単に手に入るのでお土産に持って帰っても喜ばれるだろう。

  • (Photo by Rick HarrisTess Watson Nick Webb Katherine Karen Booth Christine McIntosh)