ストックホルムで食べられるスウェーデンの名物料理5選!お勧めグルメ旅

ストックホルムの街並み

2017/10/10 更新

日本でもおなじみの家具店「IKEA」はストックホルムを首都とする北欧の国、スウェーデンが発祥である。他にもムーミンやファストファッション「H&M」もスウェーデンが発祥だ。シンプルで洗練されたプロダクトが多く作られることから、デザインの王国とも言われるスウェーデン。その首都であるストックホルムには、伝統的な料理が多く、今でも人々の生活に根付いている。日本人を魅了するスウェーデンのデザインのアイデア・発想の元は、大昔から繋がる伝統料理にあるのかもしれない。そんなストックホルムで食べられる伝統料理を紹介する。

焼きたてニシン(NYSTEKT STRÖMMING)

  • 焼きたてニシンはストックホルムで大人気
    ストックホルムを訪れたら、必ず行きたい屋台がある。それは、地下鉄スルッセン駅(Slussen)の駅前広場にある屋台だ。魚の形をした看板には「焼きたてニシン(NYSTEKT STRÖMMING)」と書かれており、良い香りが漂い、常に行列ができているのですぐに見つけられるだろう。この屋台の名物は、ストレミングと呼ばれる、バルト海で穫れたニシンを焼いたもので、ハンバーガーや、サンドイッチ、マッシュポテトを添えたものなど様々なメニューがある。どれも出来たてで、地元の人も太鼓判を押すうまさなので、並んでも食べておきたい1品だ。

  • ヤンソンさんの誘惑(Janssons Frestelse)

  • 変わった名前の料理、ヤンソンさんの誘惑
    変わった名前のこの料理はその名前の通り、美味しすぎる誘惑が危険なスウェーデン伝統料理だ。材料と調理方法はいたってシンプルで、細切りのジャガイモ、タマネギ、チーズ、アンチョビ、牛乳をグラタン皿に順番に乗せてオーブンで焼くだけである。厳格な菜食主義のヤンソンさんでさえ、アンチョビの美味しそうな香りに負けて食べてしまったと言うくらいなのだ。だからこの名前がついたと言われている。北欧の厳しい寒さをほっと緩めてくれる熱々のヤンソンさんの誘惑は、本場のストックホルムで食べて欲しい。

  • ザリガニ(Kräftor)

  • ストックホルムの夏の風物詩、ザリガニ
    スウェーデンでは、毎年8/8にザリガニ漁が解禁になるため、8月-9月にかけて、町中のレストランでザリガニが食べられるようになる。また、各家庭でもザリガニパーティ(kräftskiva)が開催され、家族や友人を招いて塩茹でしたザリガニにディルなどで香りをつけたり、レモンをかけたりして食べる。スウェーデンのザリガニは日本のザリガニより大きく、またディルなどのハーブのおかげで臭みもなく、冷たくさっぱとしているので美味しく食べられる。ストックホルムにもこの時期にはザリガニを食べられるレストランがあるので、ストックホルムの夏の風物詩、ザリガニを堪能してはどうkだろう。

  • ミートボール(Köttbullar)

  • スウェーデンの名物料理と言えば、ミートボール
    スウェーデンの名物料理と言えば、ミートボールだ。日本にも出店しているスウェーデン家具のIKEA内に併設されているレストランでも食べることができるが、本場スウェーデンのストックホルムには、ミートボール専門店「meatball for the people」がある。この店では、さまざまな種類のミートボールを食べることができるが、人気はクラッシックミートボール。コケモモのジャムが添えられたミートボールに、マッシュポテトと、キュウリのピクルスがセットで125クローネ(1500円程度)だ。イートインか、テイクアウトを選べるのも嬉しい。

  • セムラ(Semla)

  • スウェーデンの国民的春のスイーツ
    セムラとは、毎年イースター(復活祭)の前に食べられる、スウェーデンの国民的春のスイーツだ。カルダモン風味の甘いパンの中をくりぬき、マジパンと生クリームをたっぷりと絞ったシュークリームのような見た目をしている。ストックホルムでセムラを食べるなら、伝統的なカフェ「VETE-KATTEN(ヴェテカッテン)」がお勧めだ。ここにはセムラが6種類(トラディショナル・ミニ・カルダモン抜き・デニッシュ・バニラクリーム・グルテンフリー・ラクトースフリー)も常備されている。セルフサービスのコーヒーと一緒にフェカ(スウェーデン語のお茶)を楽しみたい。

  • (Photo by Michael CavenØyvind Holmstad erik forsberg Victoria Reay Kent Wang Frugan)