【プーケットのホテル】避けるべき危険地区の解説・お勧めホテル紹介

2019/01/30 更新

世界有数のリゾート地であるプーケットだが、一つエリアが変わると危険な地区などもあるため注意が必要だ。また、観光エリアから離れたホテルを予約してしまうと、帰り時間を気にしてプーケットの夜を楽しむことができなくなってしまう場合もある。せっかくのプーケット旅行、ホテル選びに失敗して台無しなんてことはないようにしたい。この記事では、ホテル選びをするうえで絶対に避けた方が良い危険エリアと、観光拠点としてお勧めのエリアについて解説する。

適当に人気のホテルを予約するでは危険!

①できれば避けたいプーケットの危険エリア

  • Thanon Bangla(バングラ通り)周辺

    タイ南部やバンコクなどに比べ治安は概ね良好で、物騒な話は少ないプーケットだが、要注意エリアを挙げるなら、パトンエリアにある最大の歓楽街バングラ通りとその周辺。

    夜になるとバーやクラブ、風俗店などが続々と開店。通り沿いは客引きと観光客でごった返し、喧騒は早朝まで続く。薬物・売買春関連のトラブルも報告があるので、決して軽い気持ちで誘いに乗らないこと。食事や買い物の際も、近隣の雰囲気を理解したうえで訪れるとともに、スリなど基本的なことには注意しよう。

    マリンアクティビティのぼったくりは近年減少傾向にあるが、ジェットスキー返却時に、破損を理由に法外な修理代を請求する悪質なケースが増加中。後々の金銭目的で巧みに女性を誘って騙す現地男性もいるので、開放的になりがちなビーチでも油断は禁物。

    2016年8月の小規模な爆弾事件以降治安は安定しているが、外務省による最新情報は念のため渡航前に確認しよう。

  • Promthep Cape(プロムテープ岬)先端エリア

    島の最南端からアンダマン海の一大パノラマが臨めるプロムテープ岬は、地元で人気のデートスポット。低価格の土産店や屋台も軒を連ね、夕暮れ時はとくに混み合うが、島々が浮かぶ青い海に岬の緑が映える昼間の眺めも美しい。

    一度は訪れたい絶景スポットではあるが、足場が悪く柵もない山道が続く先端の岩場から、過去には悲しい転落事故も起きている。写真撮影に夢中で崖から身を乗り出すなどしないこと。手前の安全な場所や灯台の展望台から、岬の先端も含む景観を楽しもう。市内からのバスや現地発のタクシーなどはないので、往復の車は予め手配しておく必要がある。

    なお、タイでは歩行者優先の概念はなく、完全に車優先。運転の荒い地元ドライバーに加え、交通手段が少ないため、土地勘もなくタイでの運転に慣れない旅行者もレンタカーやバイクを使うことも重なり、島内では交通事故が頻発。道路を横断する際は、青信号でも細心の注意を払うこと。

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    ②観光の拠点にするのに最適なエリア

  • Kata Beach(カタビーチ)周辺

    ビーチも繫華街も常に賑わい喧騒の絶えないパトンエリアと比べ、落ち着いた雰囲気で比較的人も少ない綺麗な砂浜が続くカタビーチ周辺は、透明度の高い海で南国気分に浸りながらのんびり過ごしたい人や、夜は静かな環境の中ゆっくり休みたい人に最適。格安ホテルから高級リゾートまで選択肢の幅も広い。

    小さな岬を挟んで北側のカタヤイ(一般的にカタビーチと呼ばれるエリア)には、サイ岬周辺と南寄りのホテルエリアに2つの小さな繫華街があり、コンビニエンスストアや土産店に加え、カフェやレストランなども十分揃い、マリンアクティビティも充実。南側のカタノイビーチはとくに静かなエリアで、主にリゾート内で景色を満喫しながら贅沢な時間を過ごしたい人向け。

    サーフスポットとしても人気だが、雨季など、急激に沖合に流される離岸流(局所的な強い引き波)が起こることもあるので、浅瀬でも油断せず、遊泳の可否は必ず海で遊ぶ前に確認しよう。

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  • カタビーチのホテル① 格安: Kata Palace Phuket(カタ パレス プーケット)
    Kata Palace Phuket(カタ パレス プーケット)

    カタ パレス プーケットは、カタヤイビーチまで徒歩3分、周りにはコンビニエンスストアからレストラン、土産店にマッサージ店などが軒を連ねる大変便利な立地にある三つ星ホテル。格安の料金設定ながら、ビーチはもちろん飲食店などへの抜群のアクセスに加え、40平米以上の広い客室など、コストパフォーマンスの高さはお墨付き。

    メインエントランスで迎えてくれる雰囲気たっぷりの小さな仏像や、ロビーエリアや廊下など館内の至る所に飾られているタイらしさ満点の壁面彫刻が、エキゾチックな魅力でゲストを楽しませてくれる。

    広々とした客室は、シンプルながらタイ風のデザインも取り入れたクラシックな印象の内装で、破格の値段にもかかわらず全室バルコニー付き。バスルーム以外に窓のない客室もあるが、すべての客室に日本人には嬉しいバスタブと、外出時も安心なセーフティーボックスを備える。メインの通りから1本入った所にあるホテルなので、部屋では静かにくつろげるのも嬉しいポイント。

    Kata Palace Phuket(カタ パレス プーケット)

    ■価格帯: 2000円-
    ■ホテルランク: 三つ星
    ■アクセス: プーケット国際空港から車で約60分、パトンビーチから車で約15分
    ■その他: レストラン有り、バスアメニティ有り、ヘアドライヤー有り、Wi-Fiあり(無料)

    ■口コミ: 口コミをみる

    ■予約: Booking.comで予約

    カタビーチのホテル② 中級: Chanalai Garden Resort, Kata Beach(チャナライ ガーデン リゾート カタ ビーチ)
    Chanalai Garden Resort, Kata Beach(チャナライ ガーデン リゾート カタ ビーチ)

    木製装飾のブラウンに落ち着いたゴールドのアクセントが目を惹くロビーエリアにレストランなど、落ち着いた中にもリゾート感ある雰囲気が全館に漂う、チャナライ ガーデン リゾート カタ ビーチ。

    美しい弧を描く白砂のカタヤイビーチまでは徒歩2分。歩いて数分圏内に何でも揃う絶好のロケーションながら、敷地内は緑いっぱいのトロピカルガーデンに囲まれ、自然の中でゆったりのんびり過ごすことができる。広々とした屋外プールも2つあり、それぞれにプールサイドバーを併設。

    全室バルコニー付きの客室には、足元から天井までの窓から柔らかな光が差し込み、ソフトでナチュラルな色合いのモダンなインテリアに、間接照明を効果的に取り入れたスタイリッシュな壁面デザインがポイントになっている。プールや庭園を臨む客室もあるが、一番人気はオーシャンビュー。バスタブに浸かってリラックスしながらアンダマン海を眺められる客室も。

    ロビーエリアやビーチまでは、階段を含む多少長い道のりを行き来することにはなるが、木々などに視界を遮られない高台にある部屋からの眺望は圧巻。館内やビーチなどとのアクセスを重視する場合は、ロビー近くの客室をリクエストするのがいいだろう。

    Chanalai Garden Resort, Kata Beach(チャナライ ガーデン リゾート カタ ビーチ)

    ■価格帯: 5000円-
    ■ホテルランク: 四つ星
    ■アクセス: プーケット国際空港から車で約60分、パトンビーチから車で約18分
    ■その他: レストラン有り、バー有り、バスアメニティ有り、ヘアドライヤー有り、Wi-Fiあり(無料)、送迎あり(有料)

    ■口コミ: 口コミをみる

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    カタビーチのホテル③ 高級: The Shore At Katathani(ザ ショア アット カタタニ)
    The Shore At Katathani(ザ ショア アット カタタニ)

    アンダマン海を目の前に臨むインフィニティプールと至福のひとときを過ごせるスパに、自室は専用サンデッキとプール付きの豪華なヴィラ。極上の贅沢がいっぱい詰まったラグジュアリーな大人専用リゾート、ザ ショア アット カタタニ。カタノイビーチの南端に位置し、少し歩けばコンビニエンスストアや飲食店、マッサージ店も。

    海風が心地よいレストランでの優雅なアフターヌーンティーや、目の前の海に沈む夕日を眺めながらのディナーもムード満点で、誕生日や記念日、ハネムーンなど特別な日を過ごすのに打ってつけ。ヨガやタイ料理のレッスン、果物狩りなどのアクティビティも提供している。

    壁一面の大きな窓が開放的で、上質なくつろぎを体感できるヴィラの中でも、おすすめはシービュータイプ。ベッドやバスタブからも、1日を通して移り変わるアンダマン海の様々な表情を心ゆくまで堪能できる。

    敷地内の移動はカートが必要だが、視界を遮られることなく絶景が臨める小高い山の上方は、専用プールやカバナで時間を忘れてくつろいだり、景色を独り占め気分でルームサービスの食事を楽しんだり、滞在中は主に静かなヴィラ内でプライベートな時間を過ごしたい人に最適。

    下層階でも十分眺望は良いので、ビーチやメインプールで遊び、レストランへも通うなど、1日に何度も敷地内を行き来する滞在プランなら、アクセスの良いこちらがおすすめ。

    The Shore At Katathani(ザ ショア アット カタタニ)

    ■価格帯: 4万7000円-
    ■ホテルランク: 五つ星
    ■アクセス: プーケット国際空港から車で約65分、パトンビーチから車で約20分
    ■その他: レストラン有り、バー有り、バスアメニティ有り、ヘアドライヤー有り、Wi-Fiあり(無料)、送迎あり(有料)

    ■口コミ: 口コミをみる

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  • Old Phuket Town(プーケットタウン)周辺

    ビーチリゾートだけでないプーケットのもう1つの魅力が詰まった最新カルチャーの発信地、プーケットタウン。中国とヨーロッパ両方の影響を受けたシノ ポルトガル様式の建物が立ち並ぶ旧市街は、情緒あふれるカラフルな街並みに東南アジアの活気ある生活風景が垣間見え、写真や建築が好きな人にはたまらない。  

    インスタ映えするノスタルジックな景観を堪能しながらの街歩きに、おしゃれなカフェでのひと休み。リーズナブルなローカル食堂から流行りのレストラン、賑わうマーケットにショッピングモールまで、地元の人たちに混ざって楽しめる。街全体から海まで一望したいなら、少し足を延ばしてランヒルの丘へ。

    プーケットの異なる一面に興味がある人にぜひ訪れてほしいこのエリア。リゾートメインの滞在中に1-2泊し、気分を変えて雰囲気を味わうのもいいだろう。ラサダ港までも車で10分ほどなので、ピピ島へ行く前日に宿泊するのもおすすめ。

    ※2018年の夏季期間、ピピ・レイ島にあるマヤビーチが、観光客の増加などによる環境破壊の影響で閉鎖。今後も入島制限が行われることも予想されるので、渡航前に最新情報を確認しよう(ピピ島全体の閉鎖ではなく、マヤビーチに限定。ピピ・ドン島へは通常通り入港可)

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  • プーケットタウンのホテル① 格安: 99 Oldtown Boutique Guesthouse(99 オールドタウン ブティック ゲストハウス)
     99 Oldtown Boutique Guesthouse(99 オールドタウン ブティック ゲストハウス)

    99 オールドタウン ブティック ゲストハウスは、夜のライトアップも趣深い歴史ある建物を改装し、2014年にオープンした二つ星ホテル。旧市街の真ん中に佇む、中国風とポルトガル風が調和したデザインのこのホテルは、レトロで風情あるこのエリアを心ゆくまで散策したい人にぴったり。朝食が無料で付いて格安の料金も魅力的。

    レストランはなく、ロビー奥の鯉が泳ぐ池のほとりに、簡単な朝食と飲み物がサービスされるくつろぎスペースがあるのみだが、共用の電子レンジを備え、ルームサービスは24時間。もっとも、評判のカフェを含む飲食店からコンビニエンスストアに土産店まで近くに何でもあるので、滞在中の食事や買い物で困ることはない。日曜にはホテルのすぐそばでナイトマーケットも開催される。

    コンパクトな客室はシンプルな内装ながら、ダークカラーの天蓋付きのベッドが非日常のひとときを演出してくれる。この価格帯ながら、客室にはエアコンはもちろんミニ冷蔵庫も完備、中には専用バルコニーやバスタブ付きの部屋タイプも。好立地なうえ、かなりお得感のある滞在が叶う。

     99 Oldtown Boutique Guesthouse(99 オールドタウン ブティック ゲストハウス)

    ■価格帯: 3000円-
    ■ホテルランク: 二つ星
    ■アクセス: プーケット国際空港から車で約45分、パトンビーチから車で約30分
    ■その他: バスアメニティ有り、ヘアドライヤー有り(要リクエスト)、Wi-Fiあり(無料)、送迎あり(有料)

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    プーケットタウンのホテル② 中級: The Memory at On On Hotel(ザ メモリー アット オン オン ホテル)
    The Memory at On On Hotel(ザ メモリー アット オン オン ホテル)

    旧市街の中心で街の移り変わりを見守ってきた、ザ メモリー アット オン オン ホテル。コロニアル調の真っ白な建物は、外観もインテリアもクラシックな魅力にあふれる。

    1927年にプーケット最初のホテルとして建てられたこの三つ星ホテルは、まるでタイムスリップしたような気分に浸れるオールドタウンの象徴的な存在で、趣向を凝らしたデザインが味わい深い美術館のようなパブリックスペースには、ゆったり座ってくつろげるスペースが充実。調度品や装飾を眺めながら館内を歩くだけでも楽しめる。

    徒歩5分圏内に何でも揃う絶好の立地にありながら、高ランクの部屋タイプでもリーズナブル。旧市街の散策を時間帯を変えて思う存分満喫したい人におすすめ。レオナルド ディカプリオ主演の「ザ ビーチ」の舞台としても有名で、映画のロケ地巡りで訪れる人も多く、館内には本人が訪れた際の写真も飾られている。

    2012年の改装を経て生まれ変わった客室は、モダンなタッチがほどよく加えられながらも、レトロクラシカルな魅力はそのまま、アンティーク家具が品良く配置されたチャーミングな内装で、ついカメラを向けたくなってしまう。

    The Memory at On On Hotel(ザ メモリー アット オン オン ホテル)

    ■価格帯: 5000円-
    ■ホテルランク: 三つ星
    ■アクセス: プーケット国際空港から車で約45分、パトンビーチから車で約30分
    ■その他: レストラン有り、バー有り、バスアメニティ有り、ヘアドライヤー有り、Wi-Fiあり(無料)、送迎あり(有料)

    ■口コミ: 口コミをみる

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    プーケットタウンのホテル③ 高級: Novotel Phuket Phokeethra(ノボテル プーケット プーキートラー)
    Novotel Phuket Phokeethra(ノボテル プーケット プーキートラー)

    2016年オープンのノボテル プーケット プーキートラーは、山と海に囲まれるプーケットタウンが見渡せる眺望自慢のスタイリッシュな五つ星ホテル。ロビーエリアやレストランから客室まで、洗練されたコンテンポラリーなデザインが印象的。コンビニエンスストアやデパート、飲食店やマッサージ店のほか、ローカルな雰囲気満載のマーケットなども徒歩5分圏内にあり、旧市街まで歩いても10分ほど。

    ラグジュアリーなスパで贅沢なひとときを過ごし、ライトアップも美しいプールサイドで景色を楽しみながらリフレッシュするのもおすすめ。360度の眺望は、17階にあるシノ ポルトギス風インテリアのスカイラウンジから。夕暮れ時から夜景まで、刻々と移り変わる街の表情を眺めながらスペシャルカクテルを傾ければ、優雅な気分に浸れること間違いなし。

    床から天井までの大きな窓から自然光が差し込む明るい客室は、全室30平米以上と広々。ノボテル独自の寝心地を追求したベッドが1日の疲れを癒してくれる。バルコニー付きの客室や、バスルームからの景色が素晴らしい客室など、旅の目的や好みによって部屋タイプを選択しよう。

    Novotel Phuket Phokeethra(ノボテル プーケット プーキートラー)

    ■価格帯: 1万円-
    ■ホテルランク: 五つ星
    ■アクセス: プーケット国際空港から車で約45分、パトンビーチから車で約30分、旧市街から徒歩約10分
    ■その他: レストラン有り、バー有り、バスアメニティ有り、ヘアドライヤー有り、Wi-Fiあり(無料)、送迎あり(有料)

    ■口コミ: 口コミをみる

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    最後に

    この記事内で紹介しているホテルは、口コミ高評価の中から、立地、設備、サービス、価格などを複合的に分析したもので、当然ながら各地区で最も人気があるホテルが多い。数か月も先だとしても予約でいっぱいということもあるので、旅行を予定している日付で空室があればとりあえず予約しておくことをお勧めする。とりあえずキャンセル無料のプランで予約しておき、ゆっくりと他のホテルと比較しながら検討を進めよう。

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