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ワット・プラケオの観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

ワット・プラケオ
วัดพระศรีรัตนศาสดาราม (ワット・プラケオ)

2023/11/10 更新

基本情報

住所

Na Phra Lan Road, Phra Nakhon, Bangkok

フェリーN9 Tha Chang停留所

料金

฿500
身長120cm以下は無料

営業時間

8:00-16:30

休業日

原則無休
国家行事のある場合のみ休み

HP

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データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

特徴

ワット・プラケオは、バンコクにある仏教寺院で、多くの観光ガイド等で必ずメインに写真が掲載されている、バンコクのランドマーク的存在だ。王室にゆかりのある由緒正しき寺院であり、タイ国内でも最高の格式と地位を与えられている。バンコクの歴史と文化と伝統に触れるという意味でも、観光に訪れたからには絶対に押さえておくようにしたい。

外壁

ワット・プラケオはきらびやかな内部が有名だが、埃ひとつないような外壁の白さも見逃せない。この白さがあるからこそ、内部に足を踏み入れたときの金色に輝くきらびやかさがより一層引き立つのだ。外観から内部の装飾にいたるまで、すべてを堪能しよう。

チェック

①本堂


格式高い「エメラルド仏」にも注目

ワット・プラケオの敷地内には大小さまざまな建造物が建っているが、とりわけ素晴らしいのはやはり本堂だろう。ここには、「エメラルド仏」というタイで最も格式の高い仏像がある。15世紀にまで歴史を遡るというこのエメラルド仏は、タイ王室と仏教の密接な関わりを教えてくれる仏像でもある。

なお、「エメラルド」と名付けられているものの、実は翡翠製だという豆知識も覚えておくと良いだろう。ちなみに本堂内は撮影禁止、帽子やサングラスの着用も許されていないので注意したい。

②プラサート・プラテープ・ピドーン


8代にわたる王の彫像を安置

タイの長い歴史は常に王室とともにある。王室とゆかりの深いワット・プラケオには過去の王達を祀った「プラサート・プラテープ・ピドーン」という施設もある。ここには、ラーマ1世からラーマ8世まで、8代の王たちの彫像が安置されている。1バーツ硬貨に描かれている3つの建物の内、最も奥にあるのがこの建物だ。コインと見比べながら観察してみるのも面白い。コインとまったく同じ構図で写真を撮れるスポットもあるため、じっくり探してみよう。

③プラ・シーラッタナチェーディー


写真でおなじみの金の仏塔

ワット・プラケオというと、ガイドブック等で金色に輝く塔の写真を見た事がある人も多いのではないだろうか。あまりに有名なのでこれを本堂だと勘違いしている人も多いかもしれないが、これは黄金の仏塔だ。アユタヤーのワット・プラシーサンペットを模して建てられたものだと考えられている。

しかしいずれにせよ写真映えすることに変わりはないので、こちらの前で記念撮影をしている観光客も多い。ワット・プラケオでも随一のフォトスポットだ。

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    アクセス・入場

    ワット・プラケオへのアクセス

    フェリー

    フェリーN9 Tha Chang停留所下船すぐ。

    電車とタクシー

    最も近い駅は、メトロHua Lamphong(フアランポーン)駅またはBTS National Stadium駅となる。そこからタクシーやトゥクトゥク等を利用して向かおう。なお、行き先を指示するときは「ワット・プラケオ」の「ケオ」の部分を強調して発音するほうが現地語に近くなって通じやすい。

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