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ビエンチャン旅行のおすすめ観光スポット5選!

2017/10/10 更新

初めてビエンチャンに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック。絶対行くべき定番のおすすめスポットを厳選した。ビエンチャンは、ラオスの首都として政治的・経済的中心部となっており、海外からの出入国のメインゲートにもなっている。ビエンチャンは、かつてフランスの植民地だったため、現在も植民地時代の名残が建物にも見られ、仏教寺院と融合した街並みが印象的である。ビエンチャンは、ラオスの象徴である寺院「タートルアン」や、パリの凱旋門をモデルにした「パトゥーサイ」やその他いくつかの寺院が点在する。ビエンチャンは、決して大きな町ではないが、アジアとヨーロッパが融合する文化を感じることができる旅行となるだろう。

タートルアン

  • ラオスの最高峰の寺院である「タートルアン」は、ラオスの象徴にもなっており、1566年に再建された寺院と言われている。タートルアンは、クメール様式で建てられた寺院であるが、現存するのは南北の二つの寺院である。黄金色の大仏塔であるタートルアンは、優美であり心を奪われる人も多いだろう。毎年、タートルアン祭りが行われ、多くの人々で賑わう。タートルアン祭りでは大托鉢が行われ、タートルアン寺院を中心に、全国から集まった僧侶たちがタートルアン広場まで埋め尽くす。

  • パトゥーサイ

  • パトゥーサイは、ビエンチャンで最も大きい通りであるラーンサーン通りに面し、パリの凱旋門をモデルに建てられた建造物である。元々は、戦没者慰霊塔として建てられ、勝利の門という意味を持つパトゥーサイは、現在では街のシンボルにもなっている。パトゥーサイは中に入ることができ、上からビエンチャン市内を360度一望することができる。パトゥーサイは、ビエンチャンの観光名所としては必ず訪れたい場所のひとつであり、多くの観光客で賑わっている。

  • ブッダ パーク

  • ビエンチャンからローカルバスで1時間程のところにあるブッダパークは、コンクリートで造られた数多くの仏像や仏体が展示されている。大小さまざまな仏像は、大きなものであれば、仏像の口の中に入ったり、仏像に登ったりすることもできる。また天上界・地上・地獄を表している建物からは、ブッダパークを一望することができる。さらに隣接する公園内では、売店や食堂もあるため、食事をすることもできる。ブッダパークは、テーマパークのようなイメージで、観光できる名所である。

  • ワット・シーサケット

  • ワット・シーサケットはビエンチャン最古の寺院で、1818年にアヌーウォン王によって建てられた。ワット・シーサケットは、当時の建物がそのまま残っている唯一の寺院であり、一部バンコク様式を取り入れているのが特色である。ワット・シーサケットには、1万体以上の仏像が本堂を囲む回廊に安置されており、一体一体の表情はことなり、頭部が破壊されたものもある。タイの占領下であった時代やフランスの植民地であったことが仏像にも表れている。ビエンチャンの観光名所の一つとなっており、世界中の人々が訪れる地である。

  • タラートサオ

  • タラートサオは、ビエンチャンで最も大きなショッピングモールである。タラートサオでは、日用品から装飾品、電化製品、伝統工芸品まであらゆるものを買いそろえることができる。タラートサオは、昔からの市場のイメージと近代的なショッピングビルが融合しており、観光客だけでなく地元の人々で賑わっている。ビエンチャンの中心部にあり、交通のアクセスも良い。屋台も多く立ち並ぶため、地元のローカルフードを食べ歩きをしながら、ショッピングを楽しむのもおすすめである。

  • (Photo by yeowatzup James Antrobus)