ムンバイの名物料理5選!お勧めグルメ旅!

ムンバイの街並み

2017/10/10 更新

西インドにあるムンバイは、インド最大の都市だ。商業の中心地として栄えており、近代的なビルが立ち並ぶ一方でイギリス統治時代のクラシカルで異国情緒溢れる建築物も数多くみられる。ダイヒット映画「スラムドッグ$ミリオネア」の舞台となった街であり、年間1000本以上のインド映画「ボリウッド映画」が作られる映画の街ともいえる。そんなインドの料理は、ヒンドゥー教を始め様々な宗教が大きくかかわっている。ムンバイでは大都市であるため各地のインド料理を食べることができるが、火を神聖視するゾロアスター教徒が数多く在住しており、ゾロアスター教徒の料理である「パールシー料理」が食べられることでも有名だ。インド西部らしい料理もぜひ食べておきたい。

ダンサク(Dhansak)

  • パールシー料理と言えばダンサクがメジャー
    パールシー料理と言えばこのダンサクがメジャーである。ダンサクとは豆と野菜と具材を煮込んだカレーのことを言う。正式にはこのダンサクにメインの具材を入れるので、カレーのベースといったところだ。ベジタリアンが多いインドでは珍しく、ゾロアスター教徒は肉も食べるので羊肉や牛肉、鶏肉、エビ等を使うことが多い。豚肉はあまり食べられない。豆がベースとなっており、野菜の甘みと肉のうまみが十分に感じられるマイルドな味わいである。これがスパイスの効いたブラウンライスと合わさると、スパイスとスパイスが上手くまとまって絶妙な美味しさになる。

  • パオパジ(Pav Bhaji)

  • パオパジは、ムンバイで気軽に食べられるメニューの1つ
    パオパジは、ムンバイで気軽に食べられるメニューの1つで、ジャガイモやトマトなどの野菜を煮込んだカレーと「パオ」と呼ばれる四角いパンがついた料理。ナンやチャパティでなく、西洋風のパンをつけて食べるところがインドでは珍しい。カレー自体はニンニクや唐辛子のスパイスは少し感じる程度で、辛さ控えめの食べやすく優しい味わい。トマトのさわやかな酸味と野菜のまろやかな旨味が美味しい。胃が疲れた時にも食べられるカレーである。

  • ボンベイ・ダック(Bombay Duck)

  • 「ボンベイダック」とは魚の名で、ムンバイでよくとれる魚
    「ボンベイダック」とは魚の名で、ムンバイでよくとれる魚だ。日本では「テナガミズテング」という名で呼ばれている。調理前の姿は表面がヌルヌルしていて、外見も少々グロテスクとあまり褒められたものでは無い。しかしそれをカラリと揚げると、身は少し弾力があるホクホクとした食感でクセもなく美味しく頂ける。ふんわりと香るスパイスの香りもその美味しさを引き立ててくれている。ムンバイの特産品を使った料理なので、ぜひ食べておきたい逸品だ。

  • サブプーリー(Sev Puri)

  • ムンバイのビーチの屋台やレストランなどで食べられるサブプーリー
    ムンバイのビーチの屋台やレストランなどで食べられるサブプーリーは、手軽に食べられるスナックのような感覚の料理だ。インド風のタコスと言われることもある。小麦粉で作った生地を揚げて膨らませた物の上に穴をあけ、中にポテトやオニオン、トマトやカレーなどの具を入れ、サブと呼ばれるベビースターのような細いパスタをたっぷりかけたら完成である。その上から甘辛いソースをかけることも。軽い食感の生地から溢れるフレッシュな具の味わい、そしてパリパリのパスタの触感までが加わった面白い味わいである。スパイシーで、何個でも食べられてしまう。

  • グジャラートターリー(Gujarati Thali)

  • 豪華なグジャラートターリー
    インド西部のムンバイでは、同じく西部のグジャラート州の料理も食べられる。そこで有名なのがグジャラートターリーである。ターリーとは定食と言う意味であり、大きな皿にたくさんの種類のカレーが小さい器に入って盛られ、インドのパンであるロティ、サラダ、そして数種類のデザートや飲み物まで付いてくる。「ストップ!」と言わないと永遠とお代わりが運ばれてきてしまうので注意である。グジャラートターリーの味の特徴としては、他のインドのカレーよりも甘みが強い所。辛さも控えめなので食べやすく、はまってしまう人が多い料理である。

  • (Photo by Deepak Gupta Miansari66 Rishika Palvankar Durvankur Patil Dheerajk88 Rahul Nadgauda)