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シェムリアップの名物料理5選!お勧めグルメ旅!

2017/10/10 更新

シェムリアップは、有名な遺跡アンコールワットのある都市として世界各国から観光者を集めている。観光地のため、カンボジアの他の地域に比べ物価は高いがそれでも非常に安価のため、トゥクトゥクというバイクタクシーを1日貸切で雇う観光者も多い。日本では聞きなれない名前の料理が多いが、日本人好みの味をした料理も多い。また、観光者向けのマッサージ店が多く、観光、食事、マッサージという流れで楽しむ観光客は多い。

クイティウ(Katieu)

  • "クイティウはカンボジアの伝統的なスープ麺で、シェムリアップで手軽にご飯を済ませたい時に適した料理である。スープの出汁は豚から取られていて、もやしなどの野菜と刻まれたネギなどが入れられる。肉や魚のすり身などが入れられている。東南アジア料理のラクサのような料理だ。シェムリアップは観光者用のバイクタクシーが多く、そのドライバーに美味しいクイティウの店を紹介してもらう旅行者も多い。
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  • バンチャエウ(ព៉ាញ់ឆៅ)

  • バンチャエウはカンボジア風お好み焼きで、シェムリアップでもよく食べられている。ターメリックが入っている米粉を水で溶かし、油を多めに使って焼く。その上にひき肉や野菜の炒めものを乗せる。お好み焼きに比べて生地が薄く、折りたたまれて出される事も多い。屋台でも売られており、道路脇に机を並べて料理している人達も少なくない。実際に調理しているところを見ることができる上、質問したら答えてくれる人ばかりなので会話を楽しんでみよう。

  • ボックロホン(Bok L'hong)

  • "ボックロホンとは、子ガニや魚の燻製や乾物を、唐辛子とライムの果汁で作ったドレッシングを混ぜ合わせてできたサラダである。さやいんげん、トマトなどが入っているものが多いが、店によって具材や味付けは微妙に異なる。隣国にも似た料理があり、タイではソムタム、ラオスではタムマークフンがそれにあたる。シェムリアップでは人気の料理でよく見ることができる。肉料理、ご飯とともに出されることがあり、外食で不足しがちな栄養素を補ってくれる料理である。
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  • チャー・クニェイ(Peppered Ginger Chicken)

  • カンボジアに限らず東南アジアでは鶏が多く飼育されているため、鳥料理が豊富である。カンボジアの代表的な鳥料理の一つにあげられるのがチャー・クニェイである。チャー・クニェイとは、鶏肉を、千切りしたしょうが、黒胡椒、唐辛子で炒めた料理である。シンプルな炒め物ではあるが店によって料理をアレンジしている。シェムリアップではよく食べられていて、レストランはもちろん、屋台でも購入することが可能だ。

  • ココナッツミルク(Coconut Milk)

  • ココナッツミルクはココナッツの内側に果汁が沢山入っていて、東南アジア、ポリネシアでよく取ることができる。缶詰になっていたり冷凍されているものが売られているケースがある。シェムリアップではココナッツの状態で上部の固い皮をくり取りストローが刺されている状態で売られていることがあり、観光客に大人気である。そのまま飲まれる事も多いが、カレーのような香辛料の効いている料理に混ぜられる事も多い。色々な料理に入れられていることが多く、シェムリアップで食事をしていれば知らず知らずに口にしているはずである。

  • (Photo by UspnPwordissony Clarin Clarin Clarin shankar s.)