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チェルシー・フィジック・ガーデンの観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

チェルシー・フィジック・ガーデン
Chelsea Physic Garden

2017/05/05 更新

基本情報

住所

66 Royal Hospital Road, London SW3 4HS

地下鉄Circle線およびDistrict線 Sloane Square駅

料金

£9.90
学生、子供は£6.60
5歳未満は無料

営業時間

4月-10月は11:00-18:00(7月、8月の火曜、水曜は22:00まで)
11月-3月は9:30-16:00(ただし、16:00以前でも日没したら閉園)
※日によって例外もあるため事前に公式サイトのカレンダーを要確認

休業日

4月-10月は土曜
11月-3月は土曜、日曜
※2014年は冬期の営業をしていなかったり、2015年の場合は12月がまるまる休みなど、年によって変動するため要事前確認

HP

データガイド
アクセス
データガイド

概要

17世紀創設の薬草園

チェルシー・フィジック・ガーデンは、ロンドン中心部から徒歩10分ほどの場所にある植物園だ。
「フィジック」というのは「薬の~」といった意味。
ロンドンは公園や庭園の多い都市だが、こちらは薬草に特化した植物園として知られている。

開園は1673年まで遡る。
薬草園としてはロンドン最古であり、ほかのジャンルの植物園を含めても2番目に古い庭園だ。

もともとは薬剤師協会が薬草を研究し育てるためにつくった植物園だったが、高級住宅地であるチェルシーにある庭園とあって、のどかな空気を求めて多くの庭園ファンが訪れる。
園内は塀に囲まれていることもあり、別世界にトリップしたような気分を味わえることだろう。

地元の人以外にはさほど知名度は高くないが、まさしく「隠れた名園」といったところだ。
庭園好きやハーブ好きであれば、訪れて損することのないスポットといえるだろう。

見どころ

お馴染みのハーブが目白押しの温室

薬草園と聞くと身構えてしまう人もいるかもしれないが、言い方を変えれば「ハーブ園」と表現することもできる。
そう、チェルシー・フィジック・ガーデンでは、料理やお菓子づくりに使用されるハーブ類も育てられているのだ。

木造の温室の中には、レモングラスやバニラ、ブラックペッパーといった馴染み深いハーブが目白押しだ。
植物や薬草に興味がないという人も、日頃口にしているハーブがどのように育っているのかを見るのは楽しい。

日本でもオーガニック食が流行している中、注目の薬草園だ。

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    アクセス

    チェルシー・フィジック・ガーデンへのアクセス

    66 Royal Hospital Road, London SW3 4HS

    地下鉄Circle線およびDistrict線 Sloane Square駅

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