ビッグ・ベンの観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

ビッグ・ベン(国会議事堂)
United Kingdom Prliament/Palace of Westminster/Big Ben

2017/05/05 更新

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概要

特徴

Palace of Westminster

ロンドンは伝統を重んじる街であり、歴史ある建築物は現在でも国の文化的・政治的拠点として利用され続けている。テムズ川のほとりに建ち、数百年にわたって重要な会議が行われてきたウェストミンスター宮殿も、国会議事堂として今なお機能中だ。また、宮殿に付属している大時計台「ビッグ・ベン」も、ロンドンになくてはならないランドマークとなっている。ロンドンを訪問した際には見逃せないスポットのひとつだといえるだろう。

なお、ディズニー映画「ピーター・パン」の舞台はロンドン。ピーター・パンやウェンディが深夜にビッグ・ベンの周りを飛び回る場面はあまりに有名だ。また、ビッグ・ベンの鐘の音は学校のチャイムの元になったと言われており、そのメロディーには懐かしさすら感じられる。初めて訪れる人でも既視感を覚える人は多いだろう。

ただし、ビッグ・ベンは2017年から老朽化に伴い約3年間の改修工事を予定している。その間は数ヶ月、イベントや式典以外で鐘が鳴らなくなる他、時計が止まる事もある。更に、工事の足場を組む為に時計台の大部分をカバーで覆う事もあるとの事。ビッグ・ベンを美しい姿で見学したい時や鐘の音を聴きたい時は、事前に公式ホームページ等から工事状況を確認しておくと良いだろう。

歴史

big ben

ロンドンの多くの観光スポットがそうであるように、ウェストミンスター宮殿も元々は王族の宮殿として建設されたものだった。ところが13世紀末、イングランド初の議会がここで開催されると、以後重要な会議はこの場所で開催されるようになり、その歴史が現在まで引き継がれているという訳だ。

現在の建物は、19世紀に火災でほとんどが失われた後にゴシック様式で再建されたものとなっている。大時計台ビッグ・ベンが作られたのもこのときの事。ビッグ・ベンという名称の由来には諸説あり、工事の責任者ベンジャミン・ホール卿の名前にちなんでいるとも、当時のボクシングヘビー級チャンピオン、ベン・カウントにちなんでいるとも言われている。

チェック

①ビッグ・ベン

ビッグ・ベンの文字盤

金色に輝くロンドンの象徴

国会議事堂の見どころといえばビッグ・ベンである。「国会議事堂=ビッグ・ベン」と誤解している人もいるが、ビッグ・ベンはあくまでも時計台に与えられたニックネームなので注意したい。なお、正式な名称は「エリザベス・タワー」だ。かつては「クロック・タワー」という味気ない名前だったが、2012年にエリザベス女王の在位60周年を記念して現在の名前に改称された。

時計台の高さは96.3メートル、文字盤の大きさは直径7メートルにもなる。文字盤には312個もの乳白色のガラスがステンドグラス状に埋め込まれ、周囲には金メッキが施されており、非常に芸術性が高い。

また、毎日正午になると「ウェストミンスターの鐘」と呼ばれる有名なメロディが奏でられる。これは日本の学校のチャイムのメロディの元になったと言われている。うまく時間を調整して聴いてみたいところだ。

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②ガイドツアー

宮殿の絢爛たる芸術と歴史に触れよう
ウェストミンスター宮殿の内観

国会議事堂は、国会が閉会している期間に内部を見学する事ができる。ビッグ・ベンではオーディオガイドを借りて自由に周る事もできれば、専門知識を持ったスタッフによるガイドツアーに参加する事も可能だ。残念ながらどちらも日本語版は用意されていないが、美しい宮殿の歴史や建築を学ぶ為の一助となるだろう。

オーディオガイドを借りて周る場合の所要時間は60分-75分程。また、ガイドツアーの所要時間は約90分だ。

・2017年の国会議事堂の見学可能日
9/30までの毎週土曜日
5/26-6/2の水曜-金曜
6/24-9/1の月曜-金曜(8/28を除く)
※2017年4月28日現在

・見学可能時間帯
月曜は13:00-17:15
火曜-金曜は9:00-16:30頃
土曜は9:00-16:15
※年や日によって若干の変動があるため要事前確認

③国会議事堂での傍聴

無料で内部を見学できるチャンス

世界各国の国会議事堂には、内部を見学できる場所とできない場所とがある。イギリスの国会議事堂の場合は、閉会中であれば有料でのガイドツアーが実施されているのだが、実はお金を支払うことなく内部を見学する事もできる。それが、会議を傍聴するという方法だ。傍聴することが可能なのは下院のみで上院は見られないが、無料で内部を見られる上に白熱した議会の様子まで見られるのだから、貴重な機会となるだろう。

傍聴券の入手には国籍等の制限はないため、外国人旅行者であっても申請書にきっちりと必要事項を記入すれば問題ない。入口では厳重なセキュリティチェックを受ける必要があるが、それもまた貴重な体験だ。英語のわからない人でも、雰囲気を味わいに行く価値はある。

④銅像

Palace of WestminsterPalace of Westminster

イギリスを代表する2人の偉人の像

国会議事堂の外には2つの銅像が設置されている。ひとつはオリバー・クロムウェルの銅像で、もうひとつはリチャード獅子心王騎馬像だ。

オリバー・クロムウェルは17世紀に活躍した政治家・軍人で、現在のイギリス連合王国の礎を築いた人物の一人。アイルランドの併合とスコットランド侵攻を行った張本人であるため、歴史的な評価は賛否両論といったところだが、彼がいなければ今のイギリスが存在しないことは間違いない。

リチャード獅子心王というのはリチャード1世のニックネームで、王位在位中は戦争に明け暮れたことで知られている。こちらの銅像は19世紀からこの地に存在しており、イギリスの歴史にとって彼がいかに重要な君主であったかが窺える。

⑤お土産

ビッグ・ベンにちなんだユニークなアイテムがずらり

ビッグ・ベンではギフトショップも営業している。イギリス王室やビッグ・ベンをモチーフにしたユニークなアイテムが多く揃い、眺めているだけでも楽しめる。お土産選びやショッピングを思う存分満喫しよう。

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(Photo by Phil Dolby RachelH_)

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