【48ブランドを徹底比較】スーツケースのおすすめ人気ランキング

ビータス (Beatas)は、スーツケースレンタル業者「ククレンタル」が、長年の実績をベースに開発したオリジナルブランド。レンタルユーザーからのフィードバックを蓄積して、プロダクトを改善してきているため、ほしい機能や性能がきちんと備わっている。

また、台湾に直営工場を持っているため、高い質のスーツケースを驚く安さで販売している。品質と価格のバランスでは、他のどのブランドにも負けない水準を保っている。

サンコー鞄は創業125年を超える老舗カバンメーカーだ。長い歴史の中で一貫して質の高い鞄を販売してきた。近年ではスーツケースの製造販売に力を入れており、様々なブランドを扱っている。どれもサンコーの名を汚さない高品質なものばかりだ。価格はブランドによってかなり幅があるが、どれも価格以上の品質なので満足度は高くなる。

ブランドよりも品質を求める旅行者に最もお勧めできるブランドだ。

ヒデオワカマツは、東京とパリで修行を積んだ若松氏が率いるブランドだ。洗練されたモダンなデザインと高い機能性と高品質が人気。ハードスーツケースとソフトスーツケースを融合した「ハイブリッドギアトロリー」や機内に持ち込める大容量スーツケース「マックスキャビン」シリーズが特に有名だ。フランスだけでなく、イタリア、香港、アメリカ、世界中に展開する、日本を代表するスーツケースブランドだ。

吉田羊さんが出演しているTVCMでも有名なスーツケースブランド。シンプルで気品のあるデザインは人や利用シーンを選ばず活躍する。特殊な機能や奇抜なデザインはないものの、細部にまで丁寧に作りこまれており、上質だ。商品によって使用されている素材の違いや、多少の性能差はあるが、どれも価格以上の高品質であり、使い勝手の良いブランドといえる。

日本のスーツケースブランド「プロテカ」は巨大スーツケースメーカー「エース」が持つブランドだ。常に新しい技術革新を起こしており、日本のスーツケース業界を引っ張っている存在。

高品質なことは言うまでもないが、最近はテレビCMを行うなど、ブランド力の強化を行ってきた。ブランド力で言えば、世界的なスーツケースブランドと比べるとまだ見劣りはするものの、商品の質の良さでは十分にワールドクラス。また、日本ブランドであるがゆえのアフターサポート対応の良さも、今回の順位に影響している。

シフレは日本のスーツケースメーカー。様々なコンセプトのスーツケースブランドを展開している。ブランドによって特徴が全く異なるが、どれも品質は高く、満足度が高いだろう。軽量&大容量が自慢の「ゼログラ」やアニメキャラクターとのコラボが楽しい「ハピタス」など、特徴的なブランドが並ぶ。価格帯も様々なので、一度どんな商品があるか覗いてみるといいだろう。

グリフィンランドは明治39年創業の株式会社クギマチが運営する格安スーツケースブランド。安いとはいえ、基本的な性能は高く、価格からは信じられないほど満足度が高いスーツケースだ。

数多くの商品を取り扱っているが、いずれも口コミは大絶賛が並ぶ。実際にHowTravel編集部の中でも愛用者が多い。

デザインもとっつきやすいシンプルなものが多く、またカラーバリエーションが豊富なため老若男女、利用シーンを問わず使用できるのも魅力。特に、初めてスーツケースを買うという人には絶対ににお勧めのスーツケースだ。

レジェンドウォーカーは爆安スーツケースブランドとして人気だ。3000円台から購入可能なスーツケースは、基本的な機能や性能はまずまずの出来で、価格を考えれば満足度が高い。また、安いスーツケースだけではなく、重量計測機能付きのスーツケースや、高品質スーツケースなど、様々なスーツケース商品を展開している。

トラベルハウスは、言わずと知れた爆安スーツケースブランド。安いものだと3000円台から購入できる驚きの安さが最大の売りだ。素材やスーツケースの作りは有名ブランドに比べると質が落ちるが、価格を考えれば十分。使い捨て感覚で購入することも可能だろう。あまりに長期で海外旅行をするにはやや心もとないが、中長期の旅行であれば全く問題はない。カラーバリエーションも豊富なのが嬉しい。

ラッキーパンダは、格安スーツケースブランドの中でも代表的なブランドの一つだ。インターネット上での販売に特化することで、運営人数やマーケティング費用を極力カットし、超格安での販売を実現している。

エバウィンは高品質な素材と、丁寧な作り込みが評判のブランドだ。エバウィンの中にも高価格帯の商品と低価格帯の商品が混じっているが、どれも高い質で満足度が高いだろう。激安、というわけにはいかないが、ある程度しっかりとした質のスーツケースを比較的安価に入手したい方にはおすすめのブランドと言える。

トラベリストは、日本の老舗カバンメーカー「協和」が手掛けるスーツケースブランド。協和はトラベリストの他に、ヒデオワカマツやランドセルの商品なども手掛けている。徹底した品質管理と海外工場生産により、高品質でかつ低価格な商品を実現している。

商品は、シンプルなデザインで、誰でも使いやすい。また、ボディの素材と構造が秀逸で、軽量/丈夫/大容量と三拍子そろった商品がラインナップされている。

イノベーターは、北欧スウェーデンで生まれたブランド。トラベルラインのほかに、家具等、ライフスタイル商材全般を販売している。

ブランドロゴでもあるスウェーデン国旗を模したクロスサインが特徴的。スタイリッシュで他のスーツケースとの差異化も計れる。随所に工夫が凝らされた内装も魅力だ。シンプルでありながら機能的な商品ラインナップのブランド。

伝統のシルバーアルミニウムスーツケースは、流通量も増え、空港でも多く見かけられるようになってはきているが、その高いブランド力は健在。常に、最高級最高品質スーツケースブランドの名を欲しいままにしている。

もちろん、性能も世界最高峰。破り難い堅牢性は今なおリモワスーツケースを特別なものにしている。模倣品も世に多く出回っている（このサイトで解説をしているスーツケースブランドの中にも、リモワの縦リブに似せたスーツケースを販売していることもある）が、リモワのものは一目見ただけで分かる。

トラベルプロは、元パイロットが理想のスーツケースを追い求め自ら開発したソフトスーツケースで知られるブランド。日本ではあまり知られていないが、航空会社など世界90社で採用され、日常的に旅に出る人々に愛用されている。

何と言っても特筆すべきはその機能性。隅から隅までこだわり抜かれた内装は、機内持込みサイズで50L近い大容量を実現しており、パッキングのしやすさもピカイチ。随所に工夫が盛り込まれ、感動すること間違いなし。ビジネスパーソンにイチオシのブランドだ。

バーマスはドイツで生まれた歴史あるブランドだ。伝統的にビジネスマン向けのクールなデザインのスーツケースを販売しておきており、そのコンセプトは今も変わっていない。最近では新素材「ポリカーボネート」を使用したスーツケースやソフトスーツケースの生産も行っており、従来の型にはまらない商品展開をしている。

シェルポッドは、スーツケースレンタル事業会社「CuCoo Rental」を運営する会社が販売するスーツケース。レンタルを通じてユーザーから共有されるフィードバックを基に商品改善を繰り返しているので、非常に満足度の高いスーツケースを販売できている。

デルセーはフランス・パリに本社を置く有名スーツケースブランド。日本での知名度はいまいちではあるが、世界での知名度は抜群。様々な技術革新を行い、常に世界の最先端のスーツケースを製造販売している。

性能・機能面では間違いなく世界最高峰のブランドだが、フランスということもありデザインの面でも注目だ。特徴的でおしゃれなロゴを中心として、洗練されたデザインで持ち運ぶのが楽しくなる。

パスファインダーは、一般にはあまり知られていないが、航空関係者からは熱烈に支持されている高性能スーツケースだ。ANAでは職員の正式スーツケースに指定している。バリスティックナイロンという非常に丈夫な素材を使用していることが特徴で、ちょっとやそっとの衝撃ではびくともしない。また、ナイロンということもあり軽く、使い勝手が良いのも人気の秘密だ。デザインはシンプルというより地味なので、一般の方にはあまり普及していないが、性能で選ぶならパスファインダーは有力な選択肢の一つだ。

クールライフは、鞄製造業界に長く身を置いたふたりの創業者が作ったブランド。元々他会社から製造を請負う工場として作られたものを開発・製造を行う一ブランドへと変えたため、長年に渡って培われたノウハウで安価に質の高い製品を提供しているのが特徴だ。

シンプルで使い勝手の良いデザインは実際に商品を手に取った人たちの反応も上々。もちろん機能性にもこだわりがあり、360度回転のダブル4輪キャスターやメッシュポケット付きの仕切りなど、安価な商品では犠牲にされがちな部分も丁寧に作られている。

ヴィンテージ風のスーツケースを提供しているブランドは、グローブトロッターをはじめとしていくつかあるが、フィールドアのものは、質と価格のバランスが抜群だ。耐久力や機能性は問題ないので、外見が気に入れば購入を検討したい。

ゼロハリバートンは、その高い県労政で有名なブランドだ。NASAが月の石を持ち帰ってくる際に利用したのはゼロハリバートンのケースだし、アメリカ大統領が持つ核兵器使用許可を出すボタンが格納されたケースもゼロハリバートン製だ。
素晴らしい実績のあるスーツケースブランドだが、新しい技術の取り込みにも積極的で、伝統的なアルミニウム製スーツケースだけではなく、ポリカーボネート等の新しい素材を使用したスーツケースも開発している。どれも質が高く、長く使用できるだろう。

フリクエンターは、日本最古のカバンメーカーであるエンドー鞄のブランド。あまり知名度はないのだが、特許を取っているフリクエンターのキャスター性能が素晴らしい。
特許を取得したキャスターの性能は驚くほど。静かで滑らか。スーツケースにおいて、キャスターの性能は非常に重要な割合を占める中、フリクエンターのキャスターは素晴らしい満足度を与えてくれる。しかもこのキャスターは自分で新品のキャスターに替えることも出来る。もちろん、デザインやスーツケースとしての基本性能に大きな問題はなしだ。

タビトラは、リモワやグローブトロッターといった高級ブランドスーツケースとよく似たデザインのスーツケースを扱っている。価格は、その高級感のあるデザインからは想像できないほど安価だ。デザインが気に入れば購入を検討したい。

クロースは、ハードフレームスーツケースを中心に、様々なバリエーションのスーツケースを販売するブランド。どの品も質が高く、破格といえる値段設定だ。デザイン性を追求している格安スーツケースブランドの場合、品質に関してお粗末な商品になりがちだが、クロースは違う。商品の梱包方法からして細部にまで気が配られているのが分かるだろう。

商品ラインナップの中にはアルミニウム合金を使用した重厚なスーツケースや、軽量のソフトスーツケースも用意されているので、自分の利用用途に合わせて選ぼう。高品質、高コスパで満足度の高いスーツケースだ。

JP designのスーツケースは日本国内で設計されており、日本人に必要な機能が詰まったスーツケースを製造&販売している。製造自体は中国などの外国工場で行っているので価格も安い。

購入前/後のフォローもしっかりしているので、安心して購入できるブランドだ。

レセナはのスーツケースはそのシンプルさと価格の安さが魅力だ。

ボディカラーは豊富にあるので、誰でも自分好みのスーツケースを見つけることが出来るだろう。また、耐久力テストも入念に行っている。格安でハードスーツケースを検討している方は一度チェックしておきたい。

ロンカートは、イタリアの老舗スーツケースブランドだ。車メーカーの「BMW」のデザインを担当したデザイナーがデザインを担当しており、近代的で洗練された商品となっている。スーツケースに利用する素材や機能性に関しても日夜改善されており、品質も高い。
日本ではハードスーツケースが有名で、フレーム部分にポリプロピレンを使った軽量ハードスーツケースが人気。所有者が少ないということもあり、美しいデザインは空港でもよく目立つ。

神戸リベラルは、神戸にある会社がプロデュースするオリジナルブランドだ。日本で企画したものを、海外の工場で製作することで、低価格化と日本人好みのデザイン、機能性の両立を成功させている。
また、海外の工場で生産したものは丁寧に検品してから出荷されるので、初期不良品がすくないという点も嬉しい。特に急いでスーツケースを手に入れたい方は安心できるだろう。

「無限に（Infinity）世界中に広がり愛されるように」という想いが込められたブランドで、世界中を旅する旅人に向けて、長く使えるスーツケースを低価格で提供している。

グローブトロッターのデザインは、誰もが一度は目にしたことがあるのではないだろうか。世界的に有名なブランドで、世界各国のセレブから愛用されているスーツケースブランドだ。その素晴らしいデザインと質感から、グローブトロッターのコレクターがいるほど。70年前のグローブトロッターはアンティーク家具として高い評価を受けている。

一つ一つ職人が丁寧に製造しており、生産数が限られているため価格は高いが、希少価値がある。手にした瞬間から味が出始め、時を経るごとに色や質感が変化していく。所有する喜びを感じながら長く付き合えるブランドだ。

吉田カバンは日本の鞄メーカー。全て国産で、職人が丁寧に作り上げている。スーツケースに関しても例外ではなく、非常に高品質な商品になっている。使用している素材自体は特殊なものではないが、裁縫や補強の仕方が秀逸なため、高い耐久性を実現している。また、破損したとしても手厚いサポートがあり職人によってきれいに直してくれる。長期間に渡って愛用できる一生もののスーツケースになる。

ブリックスは、ハリウッドスターにも愛用者の多いイタリアの高級ブランド。高級なベネチアンレザーをあしらったスーツケースは全て職人たちが作り上げたもの。拘りのスーツケースからは品のよい高級感が漂ってくる。ベネチアンレザーはデザイン上のポイントになっているだけではなく、耐久性を向上させるという機能性も兼ねている。価格は高いのだが、所有する喜びの大きいスーツケースブランドだ。

TUMIはビジネスマンのバッグとして絶大な人気を誇る有名ブランドだ。高品質バリスティックナイロンで作られたソフトスーツケースが特に有名で、高い耐久性と軽量性を誇る。ハードスーツケースも開発しており、独自の技術によって利便性や機能性を高めている。長く使い続けられるだろう。
どの商品も上品で落ち着いたデザインで、ビジネスシーンに最適なブランドだ。

アントラーは「鹿」のロゴがトレードマークのイギリスの国民的なスーツケースブランド。特徴的なデザインのスーツケースが多く、特に波を打ったようなデザインの「リクイス」というスーツケースが有名。機能性や軽量化も積極的に取り組んでおり、完成度の高いスーツケースを提供している。人を選ぶデザインではあるが、気に入ればよい買い物になるだろう。日本ではほとんど普及していないスーツケースなので、他人と被ることが少ないのもうれしいところだ。

カリマーはイギリスのアウトドアブランド。日本でも知名度があるので知っている方も多いのでは。もともとは登山家のためのギア（装備）を専門に開発していた。現在も登山のような厳しい環境でも柔軟に対応できる装備を開発し続けており、その蓄積されたノウハウをキャリーケースの製作にも活かしている。
どの商品も耐久性や走行性に優れているほか、悪路の場合リュックとして背負って使用できるモデルが人気だ。

トラベルデパートのスーツケースは、中国で生産されているスーツケースを大量に買い付けてきたもので、驚くほど安価で販売している。

品質管理にも抜かりなく、日本で一度開封して丁寧に検品してから出荷している。海外輸入品にありがちな初期不良品の混在率が少ないことも人気の秘密だ。

ダバダは、フィットネス用品やアウトドア用品などの販売もしているブランドだ。スーツケースはシンプルながら、機能面は問題なく、価格と性能がよくバランスされている。
誰でも使いやすいブランドなので一度検討してみると良いだろう。

Proevoは、キャスターに日本の超有名キャスターブランド「HINOMOTO」を使用するなど、品質に妥協が一切ない。また、便利なフロントポケットがついたスーツケースをラインナップするなど、使いやすさにも力を入れている。
性能、機能を知れば、価格の安さに気が付くだろう。

ファッションメーカーであるミレストが手掛けるスーツケース。スーツケースではなく、おしゃれな洋服メーカーとして知っている方のほうが多いのではないだろうか。独自のかわいらしいデザインで人気のミレストからスーツケースが販売になっている。機能的な特徴はそこまでないが、使用している素材やつくりはしっかりとしており実用的だ。デザインが気に入れば購入する価値のある品質。