アメリカ大統領選挙は8日に投票日を迎え、日本時間の9日午前9時から開票が開始され、日本時間の9日夕方頃、ドナルド・トランプ氏が次期アメリカ大統領になることが確定した。

今回のアメリカ大統領選挙では、国務長官を務めた経験を持ち、ビル・クリントン大統領を夫に持つヒラリー・クリントン氏が、アメリカ初の女性大統領になるのか。はたまた、過激なもの言いで知られるトランプ氏率いる共和党が8年ぶりに政権を奪還するのか。世界中から注目が集まっていた。

政治分析機関であるリアル・クリア・ポリティクスによると、投票直前の分析では、過半数である270人確保すれば当選確実のところ、クリントン氏が203人、トランプ氏が164人を確保できる見込みとなっていた。他のメディアも含め、事前にトランプ氏の優勢を伝える報道は少なかったが、接戦州とされたフロリダ州、オハイオ州などの州でトランプ氏が次々に勝利をおさめ、最終的には270人を超す選挙人をトランプ氏が獲得し、事前予想が覆された。

この記事では、アメリカ大統領選挙についての海外メディアの反応を日本語訳しつつまとめていく。

【海外の反応】次期アメリカ大統領にドナルド・トランプ氏の就任が決定

※情報は随時更新します。下に行くほど新しい情報です

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目次

●選挙投開票についての海外大手報道機関の反応

誰に投票する?※HowTravel編集部確認時点では約24,000票の投票がありクリントン氏34%、トランプ氏55%

次の大統領はドナルド・トランプかヒラリー・クリントンか。難しい選択ではないだろう。

オバマ大統領はあなたに向けた特別な選挙メッセージを公開した。そう、あなたに向けて。

進歩は投票で生まれる(民主党候補を選び、自身の政策を引き継ぎたいニュアンス)。投票に行こう。そして、あなたの友人、家族、知り合い皆を投票に行かせよう。

オハイオ州において最も重要視されている大統領の資質は「変化」をもたらせるかどうかだ。

1%の開票が終わった時点では、ケンタッキー州、ニューハンプシャー州、インディアナ州でトランプ氏が有利。

両候補は過半数のアメリカ人から「大統領候補に好ましくない」と思われており、このような人間が大統領になるのはアメリカ歴史上初だ。

現在の状況をみるとドナルド・トランプが次期大統領になりそうだ。

アメリカ東部標準時間午後11時33分の状況(日本時間午後1時33分)。クリントンは209獲得し、トランプは222を獲得(勝つためには270必要)。

トランプが選挙人団の獲得数で244獲得し、あとたった26で大統領に。

(トランプ氏の優勢を受けて)アメリカからの脱出方法を解説する。

ドナルド・トランプが時期アメリカ大統領となりそうだ。

ヒラリー・クリントンは大統領選挙結果について今夜発言はしない。選挙対策担当者はサポーターに対し、家に帰るように告げた。

●選挙結果についての海外大手報道機関の反応

ドナルド・トランプがアメリカ大統領にえらばれた!

ドナルド・トランプは2016年1月20日に大統領就任の宣誓を行う。

明日の表紙はこれだ。ドナルド・トランプが第45代アメリカ大統領にえらばれた。

勝利スピーチにおいて、ドナルド・トランプは「アメリカ国民は自分たちの大統領についてとても誇りに思うようになるだろう」と述べた。