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生活に欠かせない存在となったAmazonだが、通常1%以上のポイントが貯まる楽天市場などと異なり、基本的に独自のAmazonポイントのようなものは付与されない(Amazonポイント制度もあるにはあるが対象商品が少ない)。

従って、Amazonでお得にポイントを貯めたいのであれば、Amazonギフト券を購入するか、クレジットカードを有効活用してポイントを貯める必要がある。

今や本だけでなく、電化製品、家具、スーツケース、食品まで格安価格で購入できるAmazonなので、年間数十万円利用しているという人も少なくないはずだ。この記事では、できるだけお得にAmazon利用する方法を徹底分析してご紹介する。

なお、この記事では得する方法はもとより、結果的に損してしまう人を出さないためにも年会費などが一切かからない手法のみご紹介する。年会費が発生しても良いという場合は、他サイトの情報を確認して欲しい(10,800円の年会費でこのサイトの方法より0.5%お得なカードなどがあったはず)。

面倒な手続き一切無し!Amazonギフト券

Amazonギフト券とは

Amazonギフト券とは、Amazonでの支払いに使える残高が付いたカードのようなもので、大きく分けてEメールタイプと印刷タイプとチャージタイプの3種類がある。

タイプ 用途 ポイント
Eメールタイプ ギフト券コードをメールすることで贈り物として利用する。 付かない
印刷タイプ ギフト券コードが印刷された商品券やカード。贈り物として利用する。 付かない
チャージタイプ Amazonアカウントに直接チャージして、自分の買い物用に利用する。 最大2.5%

ポイント還元を受ける方法

上の表の通り、Amazonギフト券でポイントを獲得するためにはチャージタイプのものを購入する必要がある。ポイント受け取りまでは以下の3ステップ。
1. チャージタイプを注文する
2. コンビニ・ATM・ネットバンキングのいずれかで支払う
3. ポイントを受け取る

ギフト券もポイントも利用方法はほぼ同じで、Amazonで好きな商品を選び、支払い方法から選択するだけだ。

通常会員とプライム会員で還元率が0.5%異なり、例えば5,000-19,999円チャージすると通常会員は0.5%、プライム会員は1%が貰える。90,000円以上チャージすると通常会員が2%、プライム会員が2.5%貰えるので大きな買い物をする場合や、年間の利用高が多い人はあらかじめ購入しておくとお得だ。

プライム会員には30日間無料体験があるが、この無料体験期間中でも上記特典が受けられるので、プライム会員でない人は無料体験に申込んだ上でのギフト券購入がお勧め。

注意点

ギフト券は必ずチャージタイプを選ぶ必要があり、Eメールタイプや印刷タイプではポイントは貰えない。また、支払い方法はコンビニ・ATM・ネットバンキングを選ぶ必要がある。

ポイントは翌月中旬にアカウントに付与されるので、急な買い物への利用には注意が必要だ。

要点

☑ クレジットカード入会のような複雑な手続きは不要
☑ 一度にチャージする金額が大きいほどお得
☑ プライム会員(無料体験含む)で更にお得

年齢制限はあるがお得!JCB CARD W

JCB CARD Wの特徴

クレジットカードのよくある還元率は0.5-1%というところだが、Amazonの利用に限ってはより還元率が高いカードがいくつかある。その中でも有名なのがこのJCB CARD Wだ。もちろん年会費は無料だ。

ポイント還元を受ける方法

通常利用で1%の還元が付くほか、JCBが運営するOki Doki ランド経由でAmazonを訪問して購入すると、プラスで1%還元され、合計2%の還元となる。

1. Oki Doki ランドを訪れる
2. Amazon公式ページへのリンクをクリック
3. Amazonで購入する

Amazonの公式サイトからパートナーポイントプログラム登録をすることで、1ポイント3.5円として利用することができる。

注意点

年会費が無料で高還元率なため特に隙がないように思えるが、実はこのカードは39歳以下しか作ることができない。また、スーツケースを紹介している当ウェブサイトを訪れたユーザーの皆様の多くは、海外旅行に興味があると推察されるが、ご存知の通り、JCBは海外では加盟店が少なく、正直使いにくいカードだ。

とはいえ、39歳以下の人がAmazon用と割り切って使うのであれば十分優秀なカードと言える。

同じ還元率で、年会費無料、ブランドも世界的に有名なマスターカードなのが次にご紹介する、Orico Card THE POINTだ(当記事執筆者のメインカードでもある)。

要点

☑ 2%の高還元率
☑ 年会費無料
☑ 39歳以下のみ入会可能

当記事執筆者のメインカード!Orico Card THE POINT

オリコカード

Orico Card THE POINTの特徴

Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)はJCB CARD Wとほぼ同じ特徴で2%還元。もちろん年会費は無料だ。年齢制限がない点や、国際的カードブランドであるマスターカードであることなどが違いとして挙げられる。

通常利用の還元率も最大級に大きいため、普段使い用にも便利だ。

ポイント還元を受ける方法

通常利用で1%還元、オリコが運営するオリコモール経由でAmazonを訪問し、購入した場合はプラス1%還元なり、合計2%還元される。入会から半年は通常利用が2%還元になるため、Amazonを利用した場合は合計3%の還元となる。

また、2018年12月24日までの限定で、Orico Card THE POINTを利用してオリコモール経由でAmazon「服&ファッション小物カテゴリー」の商品を購入した場合、合計6%のポイント還元となる。本サイトで紹介しているスーツケースも対象だ。入会で最大8000ポイント貰えるキャンペーンも実施中だ。

カードを利用することで溜まったオリコポイントはAmazonギフト券や楽天ポイント、マイルなどと交換することができる。

1. オリコモールを訪れる
2. Amazon公式ページへのリンクをクリック
3. Amazonで購入する

注意点

獲得したオリコポイントの有効期限は1年間なので、忘れないようにAmazonギフト券などに交換しよう。

要点

☑ 2%の高還元率で年会費無料
☑ 期間限定でファッション関連商品は6%還元
☑ 入会から半年はさらにプラス1%還元

Amazon公式!Amazon Mastercardクラシック

Amazon Mastercardクラシックの特徴

Amazon公式のクレジットカードにはAmazon MastercardクラシックとAmazon Mastercardゴールドの2種類があるが、後者は年会費が10,800円かかるのでこの記事では割愛する。

Amazon Mastercardクラシックは初年度年会費無料で、二年目以降は前年に利用があれば年会費が無料となる。

ポイント還元を受ける方法

通常利用で1%還元、Amazon利用で1.5%還元となる。プラス1.5%ではなく合計1.5%だ。プライム会員は2%と一層高還元となる。溜まったポイントは1ポイント1円として利用することができ、JCB CARD WやOrico Card THE POINTのように、ギフト券などへの交換が要らないのが便利だ。

注意点

年に最低一回は利用しないと、年会費がかかる点に注意が必要だ。

要点

☑ 通常1.5%、プライム会員は2%還元
☑ 1ポイント1円として使える
☑ 年に一回の利用で年会費が無料

まとめ!結局どれがおすすめなのか

還元率を考慮すると、Orico Card THE POINTが優秀で、入会から半年はAmazon利用で3%還元される。通常利用でも1%貯まるため、普段使いにも有用だ。

既にクレジットカードをたくさん持っていて、これ以上欲しくないという人や手続きが面倒という人はAmazonギフト券が手っ取り早くてお勧めだ。90,000円分チャージすればプライム会員なら2.5%のポイントが獲得できる。

方法 年会費 還元率
Amazonギフト券 無し 最大2.5%
JCB CARD W 無し 2%
Orico Card THE POINT 無し 2%
Amazon Mastercardクラシック 利用無料 最大2%

※期間限定のものは除く

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