本メディアでは一部、事業者から商品やサービスの広告出稿を受け収益化しています

グレイフライアーズ教会(墓地)とボビーの像の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

グレイフライアーズ教会(墓地)とボビーの像
Greyfriars Bobby&Greyfriars Church

2017/05/05 更新

基本情報

住所

Greyfriars Bobby, Midlothian EH1 2QE

バス23番、27番、29番、41番、42番、67番線 before Chambers Street駅

料金

無料

営業時間

Greyfriars Churchは9:00-17:00

休業日

年中無休

HP

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

忠義を尽くした犬、グレイフライアーズ・ボビー


実在したスコットランド版忠犬ハチ公と言われているグレイフライアーズ・ボビー。

ボビーはエジンバラの警官ジョン・グレイの飼い犬だった。グレイは1858年に結核でこの世を去り、グレーフライヤーズ教会近くの墓地(Greyfriars Kirkyard)に埋葬された。ボビーは主人の埋葬後から14年間、グレイの墓の脇で過ごしたと言われている。1867年には飼い主がいない犬は処分すべきと判断されたが当時のエジンバラの市長がライセンスを更新し新たな飼い主となった。その後ボビーは亡くなるまでグレイの墓で過ごすことが出来たのだった。

ボビーは死後、神聖な墓地に犬を埋葬できないとの理由から、グレイと同じ墓地で眠ることはできなかった。その代り教会墓地の門のすぐ外側に埋葬されている。ボビーの墓石の近くのCandlemaker Rowには記念像が建立されており、多くの観光客が訪れている。

ちなみに、この教会に隣接するグレイフライアーズ墓地は心霊スポットとしても有名で、ポルターガイスト現象が度々起きているとのこと。また、ハリーポッターに登場するヴォルデモート卿のモデルになったと言われるトーマス・リドル氏など、著名人の墓も多い。これらの事情もあって、グレイフライアーズ墓地は観光客が集まるスポットとなっている。

編集部一押しの観光プラン

スカイ島の美しい自然を体感する3日間の非日常

  • スコットランド感動旅!「翼の島」スカイ島 2泊3日ツアー

    ハイランド地方の美しい自然に息を呑む、2泊3日のスカイ島観光。その日の天候によってベストの観光地をガイドが案内してくれるのもうれしい。移動中の車窓にすら圧倒される、スコットランドの魅力溢れるプランだ。1人での参加も多い。

    ➡ 詳細はこちら

  • エジンバラ旅行者の必読記事

    (Photo by mrbrocks

    アクセス・入場

    ボビーの像とグレイフライアーズ教会へのアクセス


    Greyfriars Bobby, Midlothian EH1 2QE

    バス23番、27番、29番、41番、42番、67番線 before Chambers Street駅

    人気記事

    WiFiを現地で使用して徹底比較!
    【6ヶ国で実際に比較!】本当にオススメの海外WiFiレンタルはこれ!
    エジンバラのホテル
    【エジンバラのホテル】避けるべき危険地区の解説・お勧めホテル
    飛行機で安眠できる最強睡眠グッズを旅のプロが厳選