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ワット・スラケートの観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

ワット・スラケート
วัดสระเกศราชวรมหาวิหาร (ワット・スラケート)

2023/11/10 更新

基本情報

住所

Khwaeng Ban Bat, Khet Pom Prap Sattru Phai, Krung Thep Maha Nakhon

料金

฿10

営業時間

7:30-17:30

休業日

年中無休

HP

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データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

人工の丘に位置する寺院


ワット・スラケートは、プーカオ・トーン(現地語で「黄金の丘」の意味)と呼ばれる丘の上に位置する仏教寺院だ。この丘はラーマ3世からラーマ4世の時代にかけて造られた人工の丘で、展望スポットとして古くより人気を集めている。そんな丘の象徴というべき寺院が、このワット・スラケートだ。

丘の上という立地にあるため螺旋階段を昇る必要があり、全体的にどことなくテーマパークのような雰囲気をもっているのがユニークだ。お寺にさえもエンターテインメント性を持たせてしまうというあたりが、仏教の国であるタイらしいといえるかもしれない。

のっぺりとした金色の仏塔もタイらしくて魅力的だが、それ以上にやはりここは、眺望を楽しむためのスポットだといえるだろう。

見どころ

①ランドマークとしての仏塔


ワット・スラケートは人工の丘の頂上にある寺院なので、その仏塔はこのエリアで最も背の高い建造物となっている。あまり装飾を施されていない鈴のようなのっぺりとした形状の仏塔は、威厳を感じさせないが、それも人工の丘という立地とマッチしているかもしれない。

一方で、中にはしっかりと仏舎利像が安置されていて、厳かな雰囲気を見せている。このアンバランスさこそが、生活に仏教の根付いたタイらしいのだろう。

なお、本堂は丘の麓にあるため、この仏塔がランドマークとしての意味を強くもっていることがわかる。

②旧市街随一のビュースポット


どこの国でも権力者は昔から高い場所を好む。この黄金の丘が造られたのも、国王が市内を一望できるスポットが欲しかったからであった。そうした背景を考えると、ここでは仏塔を眺めたり信仰を深めたりする以上に、素直に展望台のように市内を見下ろしてみるほうが、正しい楽しみ方だといえるだろう。

階段で上るのも苦ではないような高さでしかないが、旧市街にはほとんど高い建造物やタワーなどがないため、これでも充分に展望スポットとして機能している。

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    アクセス・入場

    ワット・スラケートへのアクセス

    ワット・スラケートは、もともと展望台がわりに造られた場所であるということから、旧市街の中心からはやや離れた場所にある。
    そのためアクセスは決して便利とは言いづらく、タクシーまたはトゥクトゥクを利用するのが一般的。
    徒歩の場合にはカオサン通りから15分ほどとなる。

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