本メディアでは一部、事業者から商品やサービスの広告出稿を受け収益化しています

香港上海銀行の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

香港上海銀行 (ホンコンシャンハイギンコウ)
香港上海銀行 (ホンコンシャンハイバンク)

2017/05/05 更新

基本情報

住所

香港中環皇后大通中1 
メトロ荃灣線・港島線中環(セントラル)駅D2出口よりすぐ

料金

-

営業時間

9:00-17:00

休業日

土曜、日曜、祝日、年末年始、旧正月

HP

https://www.hsbc.com.hk
英語、中国語

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

香港中環の真の中心地


英国のロンドンに本店を置く、香港上海銀行(HSBC)のアジア太平洋地区の本部ビル。
第3代目の建物となる現在のビルは、1983年英国の建築家、ノーマン・フォスターにより設計された。
当時で考えられるありとあらゆる最先端の技術を駆使し、HK$50億をかけて建設された。

香港島の金融中心、中環(セントラル)に位置し、その住所は、皇后大道中(クイーンズロードセントラル)1番地。
女王の名前を冠した通りの1番地は、かつて英国統治下にあった時代の、香港の中心を意味した。
高さ178.8メートル、44階建てのビルは1985年の完成当時、中環(セントラル)エリアで一番高いビルであった。

建物を建設する際、風水を取り入れる香港では、この香港上海銀行ビル建設時にも例外なく、風水の専門家の意見を聞いたと言われている。
香港ドル発券銀行の一つで、すかし部分にビルの絵が入っている。

見どころ

香港上海銀行の獅子像


香港上海銀行の門番ともいうべき二つの獅子像は、香港1865年初めて香港上海銀行がこの地に設立されてから変わらず受け継がれてきた。
左側で口を開いた獅子がStephen(ステファン)と言い、香港上海銀行のチーフマネージャーであり、香港行政局のメンバーでもあったA.Gステファンから名付けられた。
右側の口を閉じた獅子がStitt(スティット)で、上海のマネージャーであったG.Hスティットより名付けられ、二つの獅子像はそれぞれの性格を表しているとも言われている。

地上階にはATMのみ設置されており、窓口は3階にある。
また銀行としては珍しく、英語と広東語で建物の歴史、概要について書かれたパンフレットが配布されている。

編集部一押しの観光プラン

【H.I.S.】香港2泊4日お手頃満喫ツアー

  • 香港4日間 28,800円-

    2泊4日の弾丸ツアー。帰路は機内泊して早朝の成田着で、忙しい人にぴったり。航空券とホテルのみで、現地での旅程が定められていないため自由に行動できるのが嬉しいポイント。困った際にもH.I.S.の香港支店が24時間日本語対応でサポートしてくれるのでご安心を。
    ➡ 詳細はこちら
  • ➡ その他の香港ツアーはこちら

    香港旅行者の必読記事

    (Photo by Andrew and Annemarie Kent Wang Toby Oxborrow)

    アクセス・入場

    香港上海銀行へのアクセス

    香港中環皇后大通中1 
    メトロ荃灣線・港島線中環(セントラル)駅D2出口よりすぐ

    人気記事

    WiFiを現地で使用して徹底比較!
    【6ヶ国で実際に比較!】本当にオススメの海外WiFiレンタルはこれ!
    香港のホテル
    【香港のホテル】避けるべき危険地区の解説・お勧めホテル紹介
    飛行機で安眠できる最強睡眠グッズを旅のプロが厳選