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パースの名物料理5選!お勧めグルメ旅

2017/10/10 更新

パースは美しい都市として有名で「世界一美しい都市」と言われている。一年を通して温暖で1月、2月の平均気温は30度を超える。オーストラリアの料理と言ったらオージービーフなどの肉料理が多いイメージがあるが、西海岸の都市パースは魚介類が豊富にとれるためシーフードがよく出される。シーフードチャウダーやスナッパーのグリルなどは日本ではあまり見ることのない料理のためパースに行った際には一度は食べておきたい料理である。また、肉料理ももちろん豊富でシーフードが苦手と言う人でも十分満足できるラインナップが揃っている。

シーフードチャウダー(Seafood Chowder)

  • パースに行ったら一度は食べておきたい料理がシーフードチャウダーである。シーフードチャウダーは普通のクラムチャウダーと味付けはさほど変わらないがシーフードがふんだんに使われている。家庭用の場合食材を一から集めると言うことはあまりせず、冷凍されているシーフードミックスを使うことが多い。手軽で安価に作れそれでいて美味しく低カロリーと言ういいとこだらけの一品と言える。シーフード好きには贅沢過ぎるスープである。レストランに行った場合入っている食材はお店によって違うので食べ比べしても面白い料理である。

  • スナッパー(Snapper)

  • スナッパーとはフエダイのことで、スナッパーのグリルは鯛をグリルした料理である。パースの代表的の料理の一つである。単品で出てくる場合もあれば、エビやホタテが添えられてそれぞれが少量ずつという出され方をすることもある。少量と言っても一つ一つにボリュームがあり豪華なプレートで人気がある。パースの料理としてはさほど安価というイメージはないがコストパフォーマンスとしては十分定評があり大人気商品である。

  • カキ(Oyster)

  • パースでは魚介類がよくとれるため、シーフード料理が多い。パースでは素潜りがメジャーで、特に新鮮な貝類には定評がある。その中でも人気があるのが牡蠣。比較的安価に牡蠣を購入できるため牡蠣のダースがプレートにのっている豪快な料理もある。数人でシェアしてもいいし贅沢に一人で食べてもいいだろう。プレートに氷が敷き詰められて真ん中にソースやレモンが置かれているため急いで食べなくても鮮度が保たれるようになっている。

  • カラマリ(Calamari)

  • カラマリとはイカリングのことだが、店によっては棒状に揚げられているところもある。フィッシュ&チップスと言ったらイギリスを中心にオセアニアもよく食べられる料理だがパースではカラマリ&チップスもよく見る。さらにフィッシュ&チップスにカラマリを加えることができる(逆にカラマリ&チップスにフィッシュを加えることもできる)ので大人数でオーダーするには最適。食べ歩きしている人も少なくなく、散歩しながら何か食べたいという場合にはカラマリ&チップスは最適な料理と言える。

  • バーベキュー(Barbecue)

  • オーストラリアと言ったらバーベキューと連想する人も少なくない。それくらいバーベキューが根付いているのだがパースに関しても例外ではない。至る所でバーベキューができる設備を備えている。日本のバーベキューと違い肉の種類が多いのが特徴的である。牛肉はもちろんラム肉、マトンを使うこともある。さらにはカンガルーの肉を入れる場合もあり色々な肉の食感と味を味わうことができる。調味料はバーベキユーソースを使われることが多いがさっぱりした人向けにハーブ類を取り入れることもある。

  • (Photo by Luke EdwardsJazz Guy Charles Haynes Charles Haynes Allison Brown Jason Hutchens)