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バンクーバーで食べられるカナダの名物料理5選!お勧めグルメ旅

2018/12/13 更新

バンクーバーは北米随一の美食の都市と言われている。繊細でクオリティの高いレストランが数多く存在する。新鮮なシーフードはもちろん野菜、果物も新鮮で質の高いものが取り揃えられる。その中でも一番の食材と言ったらやはりサーモンである。サーモンの味がいいのは言うまでもないが、種類も豊富でバンクーバーの伝統食材としてまず挙げられる。また、サーモンでだけではなくワインやスイーツも充実している。

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サーモングリル(Salmon Grill)

  • サーモングリルの特徴は手軽ということである。調理方法は店によって若干異なってくるが、シンプルなものだとサーモンにクレイジーソルトをまぶし、フライパンにオリーブオイルを入れ火にかけると言った特に難しい手順を加えずにできてしまう。それでいてチープ感はなく、バンクーバーの代表的料理の一つであると言える。シンプルだが、店で出されているサーモングリルはあまり安価とは言えない。それでも絶品なので、バンクーバーに言ったら是非一度は食べておきたい料理の一つである。

  • スモークサーモン(Smoked Salmon)

  • スモークサーモンは日本人には想像のつかないほどの種類を取り揃えられている。半生タイプのソフト・スモークサーモンやメープルシロップで味付けされたメープルサーモン・キャンディーなどサーモン好きには目移りしてしまう商品ばかりである。もちもちした食感のベーグルとサーモンの相性は抜群でバンクーバーでは昔から食べられている人気の組み合わせだ。

  • サーモントルネード(Salmon Tornado)

  • サーモントルネードとはサーモンにベーコンを巻いてグリルした料理である。バンクーバーで人気のサーモン料理で、レストランで食べることができる。魚に肉を巻くと、くどいと思うかもしれないが、サーモンとベーコンの相性がよく意外とあっさり食べることができる。レモンをかけたり、オリーブオイルにセロリを刻んださっぱりめなソースをつけると更に風味を増す。ソースは店によって異なるので、シェフの腕の見せ所と言える。そこまで凝った料理でないためバンクーバーの家庭でも食すことができる。

  • ナナイモバー(Nanaimo Bar)

  • ナナイモバーとは、バンクーバーのソウルフードと言っても過言ではないスイーツである。炭鉱の街であるナナイモがこのスイーツの名前の由来である。炭鉱夫たちのエネルギー源として誕生したお菓子で手軽に食べることができるナナイモバーは3層構造になっており、下層にクラッカー、中層にイギリス風のカスタードクリーム、上層にベーキングチョコレートが重ねられているのが一般的である。元々が炭鉱夫のエネルギー源というところから想像できるようにボリュームがかなりある。

  • ダークチョコレートブラウニー(Dark Chocolate Brownie)

  • ダークチョコレートブラウニーは、バンクーバーの家庭料理の代表とされるスイーツである。日本でダークチョコレートブラウニーと言ったら甘さ控えめのスイーツという印象が強いが、バンクーバーのものは日本のに比べ甘いものが多い。店や一般的な家庭で出されたらボリュームがあるという印象が強い。バンクーバーではコアとなる材料である、ダークチョコレート、ココアパウダー、くるみ、ホワイトチョコレートが比較的安価に手に入れることができるため家庭で作る人も多く、ご馳走してもらうことも少なくない。

  • (Photo by tdlucas5000hirotomo t Miles Goodhew ericksonkee denAsuncioner Craig Dugas Elaine Ashton)