7日、全米オープンの男子シングルス準々決勝が行われ、日本の錦織圭選手がイギリスのマレー選手を1-6、6-4、4-6、6-1、7-5のフルセットで下し、2年ぶりの準決勝進出を決めた。両者は今回で9度目の対決であり、これまでの成績は錦織圭選手の1勝7敗となっていた。もちろん、錦織圭選手も世界トッププレイヤーではあるが、マレー選手と言えばリオオリンピックのテニス男子シングル金メダリストであり、8月13日には錦織圭選手と準決勝で錦織圭選手と対戦してストレートで下している。一カ月と経たずしてリベンジの大金星をあげた形だ。この快挙について、海外メディアの反応をご紹介する。

なお、準決勝は9月9日(日本時間10日午前)に世界3位のスタン・ワウリンカ選手と対戦することが決定した。錦織圭選手にとっては今回がワウリンカ選手との6度目の対戦で過去、2勝3敗となっているが、直近の試合ではストレート勝ちしており、勝利への期待が高まる。

全米オープン準決勝、ワウリンカ選手との対戦ついての海外の反応記事はこちら
錦織圭選手の海外での人気・知名度についての記事はこちら

※海外メディアの反応は順次更新・追加します

スポンサーリンク

目次

●試合直後のインタビュー動画(英語)


「2014年にグランドスラムの大会で初の決勝進出を果たしたこの場所には大きな思い入れがある。もう一度準決勝に進めるというのは大きな機会を得られたと思う。」(1分29秒から)

●海外メディアの反応

錦織圭選手もアンディ・マレー選手もテニス好きだけにとどまらない世界的な人気・知名度を誇っており、世界中のメディアが速報を伝えている。いずれのメディアも、錦織圭選手がアンディ・マレー選手に勝った衝撃が大きかったようで、「錦織があのマレーを倒した」というような伝え方が多い。

マレーとの緊迫の5セットの後、勝者としてコートに立っていたのは錦織圭だった。

錦織圭がフルセットでアンディー・マレーを下し、USオープンの準決勝に駒を進めた。

錦織は止まらない。世界ランキング2位のマレーを1-6、6-4、4-6、6-1、7-5で撃破し、2014年の準優勝者は2度目のメジャー準決勝に進出した。

なんて試合だ。USオープンの準々決勝で、第6シードの錦織圭が第2シードのマレーをフルセットで下した。

アンディー・マレーがフルセットの末、錦織圭に敗北した。

USオープンにおいて錦織圭がアンディー・マレーを下してセミファイナルに駒を進めた。