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マラガ旅行のおすすめ観光スポット5選!

2017/10/10 更新

初めてマラガに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック。 絶対行くべき定番スポットを厳選した。イベリア半島南部に位置するマラガは、地中海に面したリゾート地であり、世界中から多くの観光客でにぎわっている。ピカソの出身地としても有名なマラガは、ビーチを初めピカソ美術館、ピカソの生家、ヒブラルファロ城、闘牛場など有名な名所がたくさんある。マラガは、芸術の街であり、クラシックカーやクリスタルガラス、インスタレーションなどの作品を楽しむことができる。また、マラガはワインの生産地としても有名であり、マラガワインを楽しむことができる。マラガを旅行するなら、ご紹介する5つの観光名所は外せないだろう。

ワイン美術館

  • マラガは地中海の温暖な気候のため、ワインの生産地としても有名である。マラガワインは、アルコール度数が高い酒精強化ワインである。マラガワインはほとんどが白ワインで、中にはマラガでしか飲めないレーズンを使用した貴重なワインもある。糖度の高いブドウを時間をかけて熟成させたデザートワインが、マラガワインの特徴だ。ワイン美術館では、マラガワインの歴史についての展示がしてあり、館内に設けられた店でワインを楽しむことができる。ここでしか飲めないマラガワインは、ワイン好きにはぜひ訪れてほしいおすすめの場所である。

  • デ・ラ・マラゲータ・ビーチ

  • デ・ラ・マラゲータ・ビーチは地中海に位置するビーチで、温暖な気候と美しい海岸が広がるリゾート地であり、各国から多くの観光客が訪れる。デ・ラ・マラゲータ・ビーチは、地中海に広がる海岸沿いにどこまでも続き、白い砂浜と青空の眺めが最高のロケーションである。多くの観光客がリゾート地としてバカンスを楽しみ、近郊のリゾートホテルに滞在して、のんびりと時間を過ごす。市街地からも徒歩で行けるほどアクセスも良く、おすすめの観光名所である。

  • マラゲータ闘牛場

  • マラゲータ闘牛場は、歴史ある闘牛場のひとつであり、幅が52メートルもある巨大な闘牛場として有名である。マラゲータ闘牛場は、 1874年に建設されスペインの文化遺産となっている。9000人も収容できるこの闘牛場は、イスラム建築とヨーロッパの建築が融合しており、16角形のネオ ムデハル様式で建てられている。また、闘牛博物館もあり、闘牛の歴史やマタドールの衣装の展示などを見ることができる。闘牛は、4月から9月の間に行なわれ、この期間は闘牛だけでなくフラメンコや音楽を楽しめるため、多くの観光客で賑わうのだ。

  • マラガ・ピカソ美術館

  • マラガ・ピカソ美術館は、ピカソの出身地であるマラガに設立され、ルネッサンス様式とムデハラ様式が融合する建築物である。ピカソ美術館では、ピカソが学生時代に描いた作品から、晩年の作品まで見ることができる。ピカソ美術館は、世界中のあらゆるところにあるが、2003年に生誕の地に建設された。約200点の作品は、初めて一般公開されるものも多く、今まで知られていなかったピカソの魅力に浸ることができる。ピカソの独特の世界観に触れることができる、おすすめの観光名所である。

  • ヒブラルファロ城

  • マラガ市街の丘の上にそびえたつヒブラルファロ城は、14世紀に最後のイスラム王朝であったナスル朝の王によって建てられた城である。地中海に面したマラガの海側を防御するために建てられた城壁からは、マラガの街並みや地中海が一望できる。ヒブラルファロ城から見下ろす絶景は、息をのむほどの美しさである。天候の良い日には、水平線の向こうにアフリカ大陸が見えることもあり、マラガの景色や街並みをゆっくり堪能できるおすすめの観光名所である。

  • (Photo by Christopher Soghoian Jorbasa Fotografie Martin F)