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マドリードのミュージアム・美術館人気ランキング

ミュージアム

11件

プラド美術館

スペインが生んだ芸術文化の宝庫

ピカソやミロ、ダリ等、スペインが排出した偉大な芸術家の絵画を堪能できるのがプラド美術館だ。 スペイン王室のコレクション等、スペインに関わる絵画がメインで展示されており、その総数は8000点に上る。近代だけでなく、16世紀-17世紀の作品もあり、スペイン以外のフランドル絵画やイタリア絵画も充実している。 展示品を最初から最後まで見ようとすると1日では到底回り切…

Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia

ソフィア王妃芸術センター

近代アートを浴びる美術館

1990年にオープンした比較的新しい美術館で、19世紀末からの作品を展示している。芸術に精通していなくとも必ず名前を聞いたことのある世界的な芸術家の作品がこれでもかというほど並べられた空間。特に1992年から展示されているピカソの「ゲルニカ」を目当てに世界中から見物客を集めている。 入り口横にある背の高い彫刻はアルベルト・サンチェス作の彫刻で、パリ万博の際に…

Museo de Thyssen Bornemisza

ティッセン・ボルネミッサ美術館

膨大な個人コレクション

カノバス・デル・カスティーリョ広場の一角に建つ美術館。 ティッセン・ボルネミッサ男爵家のコレクションが展示されている。 個人のものとしては、イギリスのエリザベス女王に次ぐ世界第2位のコレクションを誇る。

Museo De Sorolla

ソローリャ美術館

光に包まれる美術館

「光の画家」と呼ばれるスペインで活躍した画家、ホアキン・ソローリャ・イ・バスティータ。 スペインの首都、マドリードの中心部に位置するソローリャ美術館は、彼の自宅をそのまま美術館として1931年に一般に開放したものである。

Museo Nacional del Romanticismo

ロマン派美術館

貴族によって造られた、豪華絢爛な美術館

ロマン派美術館はヴェガ・インクラン公爵によって造られ、未来の美術館の理想の形として、多数の重要な絵画や調度品などのコレクションを展示した美術館である。 作品は当初、現在美術館が位置するサンマテオに、建築家マニュエル・ロドリゲスの指示の元1776年に建設された建物に保管されていたが、1921年に政府に寄贈される。

Musee archeologique national de Madrid

国立考古学博物館

旧石器時代から中世まで重要な骨董品を保管する博物館

スペインの首都マドリードにある国立考古学博物館は、1867年にイザベラ2世によって考古学的芸術品を展示する目的として創設され、国立図書館と建物を共有した作りになっている。 すぐ側には、かの有名なイタリアの探検家、クリストファー・コロンバスを記念して作られた「コロンバススクエア(Plaza de Colón)」と呼ばれる広場がある。

Museo de Historia de Madrid

マドリード歴史博物館

歴史あるバロック式博物館

マドリッド歴史博物館は、フェンカラル通りのダウンタウン地区に位置している。 1673年にスペインの建築家、ペドロ・デ・リベラによって建築されたバロック式建造物である、「アヴェマリア・サンフェルナンド王立ホスピス」が現在のマドリッド歴史博物館の元となっている。

Museo de la Fundacion Lazaro Galdiano

ラサロ・ガルディアーノ美術館

資産家の邸宅とコレクション

ラサロ・ガルディアーノ美術館の展示品は、国に寄贈されたホセ・ラサロの個人コレクションである。 ラサロは「ラ・エスパーニャ・モデルナ」という出版社の経営者で、美術品のコレクターとしても有名であった。

Museo de Cera

ろう人形館

450体のリアルなろう人形

1972年、コロン広場の近くにオープンしたろう人形館。 シベーレス広場から、美術館通りとして知られるレコレートス通りを北に500mほどいった場所にある。 建物は総面積約2000平方メートルの広さで、展示室は40以上、人形の数は450以上ある。

Museo Nacional de Artes Decorativas

国立装飾美術館

世界各地の美術工芸品

ティッセン・ボルネミッサ美術館やプラド美術館からほど近く、レティーロ公園の西側に隣接する国立装飾美術館。 美術館という名前だが、主な目的は装飾技術の教育と研究、調査である。

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