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2019/08/07 更新

海外旅行中のあらゆる盗難を防止する究極の防犯グッズ特集

安全な日本とは違い、海外では盗難や強盗のリスクが付きまとう。事件に巻き込まれてしまっては、せっかくの楽しい旅行が台無しになってしまう。用心しすぎるくらいが丁度良いだろう。そこで、日々数々の国を旅するHowTravel編集部が、究極の防犯グッズをご紹介する。

目次



HowTravel厳選の海外旅行防犯グッズ

スキミング防止ケース

  • 海外で多発するスキミング対策

    海外ではクレジットカードがスキミングされた結果、知らぬ間に多額の買い物をされたり、現金を引き落とされたりというケースが多発している。恐ろしいことに、クレジットカードを持っている人に近づくだけでスキミング可能な機械まで存在するといわれる。特に、バスや電車といった人が密集する場所や、タクシーなどのクレジットカードを利用する場所では注意が必要だ。
    そんな時に安心なのが、このスキミング防止ケースだ。このケースにクレジットカードやパスポートをしまっておけば、スキミングを防止することができる。SuicaやEdyといった電子マネーにも対応しているので、日本でも持っておきたいアイテムだ。



  • 貴重品入れ

  • 現金からパスポートまでこれ一つ

    海外で日本人が遭遇する最も多い事件がスリだ。クレジットカードが一般的な海外において、日本人は多額の現金を持ち歩くので、恰好の獲物として狙われる。財布を後ろのポケットに入れて歩くのを避けるのはもちろん、内ポケットに入れていても熟練のスリであればいとも簡単に盗んでいく。最も安全なのは首から下げるタイプの貴重品入れを使うことで、ナイフなどで切られない限りは盗まれることはない。理想を言えば、この貴重品入れを首から下げてシャツの下に入れておけば完璧だ。



  • ウエストポーチ

  • リュックやハンドバッグよりも安全

    旅先でリュックサックを後ろに背負っている人や、ハンドバッグを車道側に抱えている旅行者をみることがあるが、非常に危険だ。特にスリや強盗が多い地域では、荷物を目の届かない場所に持つことや車道側に持つのは避けた方が良い。最も安全なのは、首から下げたセキュリティバッグを服の下にしまうことだが、少々不格好かもしれない。
    そんな人にはこの多機能ウエストポーチがお勧めだ。お腹の位置で固定すれば、貴重品が常に目に入るため、盗難される可能性がぐっと低くなる。また、このDezcatのウエストポーチにはRFIDブロッキング素材が使われており、クレジットカードなどのスキミングも防止してくれる。



  • パスポートケース

  • 無くさない目的であると便利

    パスポートは頻繁に使うものではないし、出国時や入国時のゲートではどうせパスポートカバーを取り外さなければならないので、基本的にパスポートカバーは必須ではない。一番注意したいのは、パスポートの紛失リスクだ。特に家族で旅行する場合などはまとめて管理することをお勧めする。無くさないために、まとめて一つのポーチなどに入れておくと安心だ。お勧めするOUTDOOR社のパスポートポーチは数人分のパスポートが難なく入る大きさで、首から下げる紐もついており、頻繁にパスポートを使う空港などでの利用に役に立つ。



  • スーツケースベルト

  • スーツケースのカギは簡単に壊れる

    空港の荷物検査場で係員にスーツケースの中身を盗まれるという事件が発生している。特に、ファスナー式のスーツケースは簡単に開けられてしまうので注意が必要。スーツケースベルトをしていると、そのような被害に遭う可能性を少なくすることができる。また、荷物受取場でも目印になるため、取り違えを避けられるため一石二鳥だ。注意事項として、将来アメリカに良く可能性がある人は安物ではなく、必ずTSAロック付きのスーツケースベルトを買うようにしたい。これがないと荷物を預けられないという事態が発生する。



  • ワイヤー式ダイヤルロック

  • ファスナーの施錠やカバンから目を離す際に

    海外旅行時に絶対に持っていって欲しいのがこのワイヤー式ダイヤルロックだ。意外かもしれないが、カバンの中に入った財布や貴重品が盗まれるという事例が後を絶たない。特に、電車やバス、市場といった人が集まる場所では要注意だ。
    このワイヤー式ダイヤルロックでカバンのファスナーとファスナーの間を通すことによって、スリを未然に防ぐことができる。また、少し荷物から目を離す際などは、椅子やテーブルと荷物を固定することにも使える。とても使い勝手が良いので試してみて欲しい。



  • 海外旅行保険って本当に必要?

    海外旅行保険には傷害治療費用や賠償責任など様々な補償がついているが、必要以上の補償や保険金が設定されているケースが多々ある。そこでHowTravel編集部では、どのような補償が実際に使われ、どのくらいの保険金が支払われたかを調査し、各社の海外旅行保険を比較し、保険選びのポイントをまとめた。

    ➡ 海外旅行保険選びのポイントはこちら

    ちなみにHowTravel編集部が海外に行く際は海外旅行保険にいちいち加入せず、「無料の海外旅行保険」を活用している。実はクレジットカードには海外旅行保険が付帯しているものがあるのだ。

    一般的に、クレジットカードの海外旅行保険の適用を受けるには、高い年会費を払うか、飛行機やホテルをクレジットカードで支払う必要があるが、エポスカードであれば永年年会費無料で持っているだけで自動的に保険が付く。保険金額も最高2000万円と充実している。実際に何度もケガや病気、盗難にあってきたが、クレジットカードの海外旅行保険の補償範囲で十分カバーできている(エポスカードの補償範囲はこちら)。

    まだ持っていない人は無料の海外旅行保険だと思って申込んでみてはいかがだろう。全旅行者に確信を持ってお勧めしたいカードだ。