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ポルト旅行のおすすめ観光スポット5選!

2017/10/10 更新

ポルトガル北部で古くから港湾都市として発展してきたポルトは、大西洋にせり出すようにして発展した街並みが大変美しいことで知られている都市である。18世紀ごろには名産品である「ポートワイン」がイングランドへ多く輸出されるなど、貿易の窓口として古くから発展してきた都市でもある。ポルトの街には数多くの歴史的建造物が立ち並んでおり、1996年には建造物が立ち並んでいる一帯が「ポルト歴史地区」として世界遺産に登録された。

ポルト大聖堂

  • 歴史地区の一角に位置しているこの大聖堂は、時代によって幾度も改築が行われたことから、ロマネスク様式、ゴシック様式、バロック様式という異なる3つの建築様式をひとつの建物内で楽しむことができる場所となっている。ファサードに関して見ても、バロック様式の張り出し玄関とロマネスク様式のバラ窓が混在しており、世界的に見てもなかなか珍しい雰囲気の聖堂となっていることが特徴だ。ちなみに、ファサード全体の外観はロマネスク様式を取っている。

  • クレリゴス教会

  • バロック様式のファサード、および「クレリゴスの塔」と呼ばれる巨大な塔で構成されているクレリゴス教会は、ポルト市の象徴的な建造物のひとつとなっている。バロック様式で建てられたファサードは荘厳なたたずまいが印象的なものとなっている。ひときわ目を引くクレリゴスの塔は、高さ75.6メートル。頂上の6階に上がるまで225段の階段を登って行った後には、ポルト市内の美しい街並みを一望することができ、ポルト随一の展望スポットにもなっているのが特徴だ。

  • サン・フランシスコ教会

  • 世界遺産となっているポルト歴史地区の中でも、ポルト大聖堂やクレリゴス教会に比べると外観はそれほど派手ではないサン・フランシスコ教会だが、この教会は内部の装飾がたいへん豪華なことで知られている。一面黄金色に輝いている内部の装飾は、木の柱に金を塗りつけて作った「ターリャ・ドーリャ」と呼ばれる彫刻であり、海外で殺されてしまった修道士の彫刻や、キリストの家系図などを模したものが作られ、教会内に飾られている。

  • ポルトワイン工場

  • ポルト市内を流れる「ドウロ川」の川沿いに立ち並ぶワイン工場は、古くからポルトを発展せしめたポートワインを生産し続けている場所となっている。ワイナリーによって無料で見学できるところ、有料で見学できるところ、さらに見学ができないところなどが違ってくるので、工場見学を楽しめるか否かはきちんと確認しておいた方が良いだろう。ドウロ川では、世界遺産のポルト歴史地区を洒落たクルーズ船に乗って周ることも可能である。

  • ドン・ルイス一世橋

  • 近代的な雰囲気のあるドン・ルイス一世橋は、実は19世紀末に建てられた大変歴史のある橋であり、エッフェル塔を建設したエッフェルの弟子、テオフィロ・セイリグが設計したものとなっている。エッフェル塔を想起させる鉄のレースが見られるのはそのためだ。ドウロ川を結ぶこの橋は、2階建ての構造となっており、上部は歩行者と市内を走るメトロが通り、下部を車が通行するものとなっている。上部からは、世界遺産の街並みを一望することも可能だ。

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