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【ノルウェー】オスロ旅行のおすすめ観光スポット5選!

2017/10/10 更新

初めてオスロに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック。絶対行くべき定番のおすすめスポットを厳選した。オスロは、中心部のカールヨハン通り周辺やビィグドイ地区に美術館や王宮、博物館などの名所が集結する。現在もノルウェー国王が住んでいるノルウェー王宮や、エドワルド・ムンクの作品が展示されている美術館、オペラやバレエなどの芸術鑑賞と美しいフィヨルドやオスロ市内を一望できるオペラハウスなど、オスロには魅力あふれる観光名所が集結している。オスロを旅行するなら、これらの観光名所は必ず訪れておきたい。

ノルウェー王宮

  • ノルウェー王宮は、オスロ中央駅からメインストリートであるカール・ヨハンス通りを通っていくと小高い丘があり、その上に立っている。ノルウェー王宮は、現在も国王が住んでいるため、内部は見学ができないが外観や庭園、衛兵交替式は見ることができる。1848年にスウェーデンの王である、カール・ヨハンの指示によって建てられたノルウェー王宮は、外観は美しいですが、シンプルでこじんまりとした印象の王宮である。平日には衛兵交替式を見ることができ、王の滞在時には楽隊の演奏を聴くことができる。衛兵が交代する姿には圧巻させられると言われており、人気の観光名所となっている。

  • ムンク美術館

  • オスロの市外北東部に位置するムンク美術館は、有名画家であるエドワルド・ムンクによって建てられた。ムンク美術館には、絵画約1100点、版画1万8000点ものムンクの作品が展示されている。ムンクの代表的な作品はもちろんのこと、子供の時に描いた手紙やなども展示されていている。ムンクの代表作である絵画「叫び」も、この美術館に展示されている。展示品の数が多いため、展示の入れ替えがよく行われ、何度訪れても楽しめるのがここの観光スポットの特徴である。ムンクの絵画に浸るなら、ぜひ訪れたいおすすめの名所である。

  • 市庁舎

  • 市庁舎は、1950年にオスロ市900年祭の記念に建て得られた建造物である。市庁舎は二つの塔からなり、一方には38の鐘が、もう一方には天文時計がかかっているのが印象的だ。市庁舎の大ホールでは、ノーベル平和賞授賞式が毎年行われており、多くの人々で賑わうのだ。市庁舎には、ノルウェーの芸術家によって造られた作品が飾られており、美術館のように壁画や絵画などを楽しむことができる。「叫び」の作品で有名なムンクの作品も、この市庁舎に展示されている。ノルウェーの芸術にひたたることができるおすすめの観光名所である。

  • オペラハウス

  • オペラハウスは、ノルウェーの有名な設計事務所によって手がけられ、オペラやバレエの鑑賞だけでなく、屋根の上を歩くことができることで人気の観光名所である。大理石のプレートで造られた屋根は、地上から屋上へ続くスロープとなっており、屋上からはオスロフィヨルドやオスロ市内を見渡すことができる。その景色は絶景であり、昼と夜とでは違った景色を見ることができ、観光客だけでなく地元の人々の憩いの場にもなっている。オペラハウスは、屋根を歩くのも内部も無料で入れるため、芸術鑑賞だけでなく、北欧建築や内観のデザインを堪能するのも楽しめる名所だ。

  • 国立美術館

  • 国立美術館は、オスロ市内の中心部に位置する、ノルウェー最大の美術館である。国立美術館には、「叫び」で有名なエドワルド・ムンクの主要な作品が展示されており、ムンクの展示室は、連日多くの人々が訪れる。また、国立美術館には、ムンクだけでなく多くのノルウェーの画家の作品や、ゴッホ、モネ、ルノワールなどの作品も展示されている。展示されている絵画には、ノルウェーのフィヨルドや美しい景色が描かれている作品も多く、絵画を通じてノルウェーの美しい風景を感じることができるだろう。

  • (Photo by Hans Dinkelberg)