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ハイラインの観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

ハイライン
The High Line

2017/05/05 更新

基本情報

住所

New York, NY

地下鉄A、C、E、L系統14th Street駅
地下鉄7系統34st Hudson Yard駅
バスM11番、M14番線9th Avenue停留所

※複数のアクセスポイントあり

料金

-

営業時間

12/1-3/31は7:00-9:00
4/1-5/31は7:00-22:00
6/1-9/30は7:00-23:00(変更あり)
10/1-11/30は7:00-22:00

休業日

-

HP

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

特徴

ハイラインは廃線となった高架鉄道を再利用して作られた空中公園。2014年秋に完成したばかりの、現在注目を集めるニューヨークの新しい観光スポットだ。出発点は西34丁目で、そこから南下していきホイットニー美術館近くのガンセボート通りが出口。途中にも数ヶ所のアクセスポイントがある。

古びた廃線の風景はそのまま公園のデザインに取り込まれており、各地に植えられた植物と相まって独特な雰囲気を醸し出している。約9メートルの高さからは、ブラウンの色合いが印象的なチェルシーの街並を始め、ハドソン川やエンパイア・ステート・ビル等を望む事もできる。通りのあちこちに休憩用のベンチがあり、パブリックアートやインスタレーションも展示されている。散歩するだけで十二分に楽しめるスポットだ。

歴史

もともとは精肉や物品を運ぶ貨物列車の為に使われていた高架鉄道だったが、1980年に廃線となる。倒壊を求める声もある中、ニューヨークの緑化計画の元で公園化が決定した。チェルシーはアートギャラリーが多い芸術的なエリアであり、ハイラインでもさまざまなアートプロジェクトが企画されている。

チェック

①ハイラインの散策


34丁目から南下してみよう

ハイラインは地上約9メートル、ビル3階程の高さだ。レトロな廃線と植物、そして近代ビル群が不思議と調和し、歩く人を楽しませてくれる。ハイラインをまたぐセレブ御用達の高級ホテル「ザ・スタンダード・ホテル」は圧巻。チェルシーのお洒落な街並の向こうにはニューヨークのランドマークエンパイア・ステート・ビルも見渡せる。あえて廃墟をイメージさせるように野草を乱雑に配置した区画も。ベンチで摩天楼を眺めるも良し、芝生に寝転んで自然とふれ合うも良し、インスタレーションを楽しむも良し。思い思いに満喫しよう。

②10番街アベニュー・スクエア


10番街を見渡せる人気のウッドデッキ

ハイラインの中でも特に有名なスポットが、10番街を見渡せる階段式のウッドデッキ。遠くにはハドソン川と自由の女神を望む事もでき、このウッドデッキでくつろぐニューヨーカーの姿もよく見られる。また、14丁目の近くにあるサンデッキでは夕日が眺められるように西向けにベンチが設置されている。

③チェルシーマーケット


お土産を買うにはぴったり!

ハイラインは入退場できるポイントがいくつか存在する。気になるポイントでチェルシーの街に降り立って、観光しながら進むのがお勧めだ。特に西16丁目近くにあるチェルシーマーケットは、ビスケット工場を改装して建てられた巨大ショッピングストア。レストランやカフェを始め、お菓子や雑貨を販売している店舗も多く、お土産を買うのにぴったりだ。

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    アクセス・入場

    ハイラインへのアクセス


    ハイラインの出発点であるGansevoort Streetの最寄り駅は地下鉄A、C、E、L系統14th Street駅。バスはM11、M14番線9th Avenue停留所。

    しかし、16th Street(チェルシーマーケット北側)、18th Street、20th Street、23rd Street、26th Street、28th Street、30th Street、34th Street等のアクセスポイントからも入場可能だ。ただし混雑時は規制がかかり、Gansevoort Streetしか入場できない場合もある。

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