ベネヴェントのドゥオモの観光情報（歴史・料金・行き方・営業時間）

概要

ベネヴェント最大の聖堂

ベネヴェント最大の聖堂で、最初のキリスト教会でもある。設立は7世紀にさかのぼる。
8世紀のランゴバルド人によるベネヴェント公国の時代に大規模な改築が行われて、12世紀にはロマネスク様式になった。
第2次世界大戦中の1943年に連合国のアメリカ軍により空爆され、大きく破壊された。

白い大理石でできたファサードと鐘楼は、空爆される前のロマネスク様式をそのままに維持しており、14世紀のフレスコ画があるクリプタ（地下聖堂）も残った。
その他の部分はすべて、今の姿は1960年代に大規模に再建されたものである。

正面入り口上のアーケードにはバラ窓があり、美しい。
歴史を感じさせる華麗な外観とは対称的に、内部は典型的な戦後の建築様式で、大変明るい。

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