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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(最後の晩餐)の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(最後の晩餐)
Chiesadi Santa Mariadelle Grazie

2017/05/05 更新

Chiesadi Santa Mariadelle Grazie

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概要

レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」のある教会

Chiesadi Santa Mariadelle Grazie

レオナルド・ダ・ヴィンチの大傑作「最後の晩餐」のある教会。1495-98年の間に描かれた420×910センチメートルの巨大な壁画は、隣接したドメニコ会修道院の食堂にある。
教会と食堂全体がユネスコ世界文化遺産リストに登録されている。

一番の見どころ「最後の晩餐」は完全予約制。
2か月前に予約受付が開始される。
見学時間は15分、一度に25人と決まっている。遅刻はもちろん厳禁。
しっかりと事前準備が必要だ。

自分で予約するにはオフィシャルサイトcenacoloで(英語、イタリア語対応)。
「最後の晩餐」チケットは、エージェントの買い占め傾向が強く、空きがなければvivaticketと呼ばれるチケットエージェントに電話で問い合わせてみると良い(英語対応可)。
または、日本語対応個人予約エージェントも存在する。
2015ミラノ国際展示会開催中は、ブレラアートギャラリー入場券とセットのコンボチケット€20.10(手数料別)のみ購入可能。

見どころ

①損傷の激しいテンペラ技法による壁画「最後の晩餐」

Chiesadi Santa Mariadelle Grazie

彫刻、建築、解剖学様々な分野で才能を発揮した万能人レオナルド・ダ・ヴィンチ。
彼の作品はほとんど未完成だが、「最後の晩餐」は数少ない完成品の一つで傑作品だ。
壁画といえばフレスコ技法が一般的であるが、ダ・ヴィンチはあえてテンペラ技法を用い、立体的な人物描写を可能にした。
しかし、高温と湿気に弱いテンペラ画は、配置が食堂であったこともあり完成直後から劣化が激しく描き直しや描き足しが繰り返された。そのためオリジナル画は徐々に変形していった。
ついに、1977年から20年に及ぶ修復作業が行われ、再び名画が復活した。

このような理由から繊細なテンペラ名画の保存のために、厳しい完全時間指定予約制を採用しているのだ。

②裏切り予告直後の緊迫シーン「最後の晩餐」

聖書ヨハネによる複音書13章21節に基づいている。
真ん中に座るイエスが弟子達を前に「12弟子の中の一人が自分を裏切る」と予言した直後の場面。
裏切り者はイエスの左2つ隣に座るユダ。
裏切りの代償銀貨30枚の入った袋を右手に握りしめている。
他の弟子達は、イエスの発言に驚き隠せない様子。哀しみ、怒り、戸惑い、様々な表情がうかがえる。

この絵画以前は、弟子達に光背が描かれユダにだけ光背がないことやユダのみ離れた席に配置することで、裏切りの者を表す「最後の晩餐」のシーンが表現されていた。
ダ・ヴィンチは全く新しい表現方法で絵画を仕上げた。
また、一点透視図法を用いた立体空間、テーブル上のリアルな食卓の様子からもダ・ヴィンチの能力の高さを表現している。

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