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ミラノ旅行5泊7日の予算とモデルプラン

2018/08/09 更新

ミラノ旅行をする際の平均的な予算とモデルコースを紹介する。ファッションの流行発信基地であるミラノは、最新モードとドゥオーモを代表とする教会や博物館や美術館など見どころがいっぱいである。 レオナルド・ダ・ヴィンチの壁画「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会は完全予約制なので、絶対に見たいと言う人は事前に予約を忘れずに。 公共交通機関であるメトロ、バス、トラムなどが発達しているので市内の移動は便利。チケットはすべて共通で1回券、10回券、1日券、2日券の4種類がある。

最低予算約140,000円のモデルプラン

  • 飛行機代70,000円-90,000円

    予算を切り詰める場合、飛行機は必然的に乗継便となり、北京やモスクワ、ドーハ、アブダビ、イスタンブール等を経由する。乗継便であっても直前予約となると200,000円を超すこともある。また価格は安くても乗り継ぎ時間が長時間に及ぶ場合がある。
    ※長期休暇シーズンは飛行機代が1.5-2倍程度となる

    ホテル代30,000円-40,000円

    ホテルの最低料金は一泊4,000円-6,000円というところで、中心地から離れているホテルもあるが、市内は公共交通機関が整っているので不便はない。
    ※長期休暇シーズンには、ホテル代はオフシーズンの1.5倍近くになる。

    飲食代40,000円-50,000円

    ミラノの飲食代は日本より高く、三食外食で中級のレストランを回るとした場合、1日10,000円は見ておいた方が良い。安く美味しいものを食べたいのであれば、ピアーダ専門店のセラ ウナ ボルタ ウナ ピアーダやネリノ ディエチ トラットリアなどに行ってみよう。

  • 平均的予算約270,000円のモデルプラン

  • 飛行機代100,000円-150,000円

    ミラノについた初日から活動するために午前中着を希望すると航空券は夕方以降着の1.2倍となる。直行便は乗り継ぎ有りに比べ、事前から予約をしていても1.5倍となる。トップシーズンには200,000円を超えることもある。就航日や本数が少ない。
    ※長期休暇シーズンは飛行機代が1.5-2倍程度となる

    ホテル代60,000円-80,000円

    観光名所はミラノ旧市街に集結しており、徒歩でまわることが可能で、効率よく観光をすることができる。料金は一泊10,000円-20,000円と中心地外のホテルと比べると倍程度となる。
    ※長期休暇シーズンには、ホテル代はオフシーズンの1.5倍近くになる。

    飲食代70,000円

    ミラノで高級レストランともなると予約必須で、食事代だけでおよそ20,000円前後からとなる。もう少しお手頃にと言う人には、洗練されたイタリアンレストランのダ ヴィク ー レストランテ グエリーニやシーフードイタリアンのヌーク レストラン、音楽を楽しめるブルーノート ミラノがお勧め。

  • (Photo by paul bica Norio NAKAYAMA Enrique Dans)

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