カステッロの観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

カステッロ
Villa Medicea di Castello

2017/05/05 更新

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概要

メディチ家の別邸と庭園の一つ

Villa Medicea di Castello

フィレンツェ郊外北西に6.8キロメートル、バスで30分程度の場所にあるのがメディチ家の別邸カステッロ荘。
1477年にメディチ家がこの土地を購入し、邸宅庭園のデザインが行われた。
メディチ家の庭園は複数存在するが、カステッロ荘は郊外に作られた初めての別荘でもある。
邸宅内部は一般公開されていないが、庭園内は無料入場出来る。
庭園はルネサンスの万能人レオン・バッティスタ・アルベルディが推進した理想の庭園を最も良く保存した例として評価されている。
2013年にユネスコ世界文化遺産に登録された。

庭園を見学すると大権力者メディチ家らしさが垣間みえる。
池の中心にはブロンズ製の巨人像、ニッコロ・トリボロによるヘクラテスとアンタイオスの噴水、ジョバンニ・ローニャによるヴィーナスの噴水、様々な動物の大理石彫刻があるグロッタ(洞窟)など、豪華な芸術家による作品が溢れている。
また芝生の上に並べられた何十種類もの柑橘類の鉢植えは、レモンを中心に柑橘類の栽培に力を入れていたメディチ家らしい。
また、当時は「水の庭」として知られており、水工技術者ピエリータ・ダ・サン・カシャーノによってトスカーナの地理的縮図を再現したとされている。
現在は水が出ていないが、アペニン山脈、アルノ川、ムニョーネ川を擬人化して再現し、自然の傾斜を使用して庭園に水を流し込むという工夫がなされていた。

フィレンツェ貴族メディチ家の庭園巡りにはかかせないスポットだ。

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